Microsoft と Yahoo!、今度は提携に向けて交渉再開Yahoo! は18日、買収に替る案となる両社間の提携の可能性について、Microsoft から打診があったことを認めた。
Microsoft は同日、Yahoo! の発表に先だって、自社のオンライン広告収入を拡大するための手段の1つとして、何らかの形で Yahoo! と提携することを模索していると発表していた。ただし Microsoft は、「今後の進展や議論によっては」、買収という手段があり得ることもほのめかした。 Microsoft は、3日の買収提案取り下げ以降に生じた「さまざまな進展を踏まえて」、Yahoo! への関心が再発したと述べた。 大きな進展と言えばもちろん、実践主義者の投資家 Carl Icahn 氏が先週、Yahoo! の取締役たちを株主総会で改選して Microsoft への会社売却を迫ろうと、候補者たちを推薦し、委任状争奪戦をほのめかしたことだ。 今回の Yahoo! と Microsoft 間の最新の意見交換が、Icahn 氏が仕掛けた委任状争奪戦にどう影響するかについては、アナリストの間で意見が分かれている。委任状争奪戦は、7月3日に開催される Yahoo! 株主総会の間に重大な局面を迎える可能性がある。 Jefferies & Company のアナリストは調査報告の中で、両社が広告分野に限定して話し合いを進めるならば、Yahoo! 全社的な売却の可能性は減少すると示唆した。 逆に UBS のアナリストたちは、両社間の広告提携は最終的な合併に向けた下地作りになるかもしれないと考えている。 UBS のアナリストは、次のように書いている。「この代替案には Yahoo! 全体を買収することまでは含まれていないとしても、全体の買収にかかわるような取り決めが後日行なわれる可能性は残されている。短期の取り決めは中継ぎ段階の役割を果たし、感触を探るのに役立つことも考えられる」 関連記事 最新トップニュース
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