![]() ![]() ![]() ![]() AOL が『OpenSocial』対応を表明この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080530/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
オンライン メディア大手 AOL は28日、Google 主催の開発者向けイベント『Google I/O』の席上で、Google が策定したソーシャル アプリケーション開発者向けの規格『OpenSocial』に対応する計画を表明した。AOL はソーシャル ネットワークの領域に飛び込むことで、サード パーティ製アプリケーションによる全く新しい成果を得ることになる。
AOL は3月、ソーシャル ネットワーク会社 Bebo を買収している。すでに Bebo が OpenSocial を支持していることを考えれば、今回の AOL による対応表明は当然の流れといえる。 AOL の OpenSocial 支持表明は、ソーシャル ネットワーク大手 Facebook の孤立を一層際立たせるものだ。LinkedIn、Orkut、Hi5 など多数のソーシャルサイト大手が OpenSocial の支持にまわる一方で、Facebook は大手の中で唯一 OpenSocial に参加していない。 Google は3月、OpenSocial を非営利団体として組織化し、Yahoo! および MySpace と共同で運営している。 Facebook 自身は、独自の開発者向けプラットフォームのオープンソース化を計画しているが、OpenSocial には反発する姿勢をとり続けている。 いずれにせよ、ソーシャルサイトの世界では、市場大手がいずれも開発者コミュニティへの働きかけを強めており、オープン性と相互運用性が今までになかった戦場として浮かび上がってきた。Facebook、MySpace および Google は最近、同様の狙いからデータ ポータビリティに関する発表を行なっている。これは、利用者があるサイトから別のサイトへ、自分のプロフィール情報を持ち運べるようにすることで、各ソーシャルサイト間の垣根を取り除こうという狙いだ。 AOL にとって、今回の OpenSocial 支持表明は、同社製品のすべてを開発者に開示するという全社的な使命に添うものだ。AOL は最近、サード パーティによる開発を促進するため、インスタント メッセージ (IM) クライアント『AOL Instant Messenger』(AIM) と、インターネット電話サービス『AIM Call Out』のオープン性を強化している。 AOL の主席ソフトウェア エンジニアを務める Eric Staats 氏 によると、OpenSocial 対応の第一歩は、『myAOL.com』のウィジェット形式として、OpenSocial の仕様『Gadgets』を実装することで、最終的には AOL のあらゆる製品およびプラットフォームで OpenSocial をサポートするという。
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