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マーケティング2008年5月30日 10:00
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アフィリエイト広告運用の成功事例

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080530/6.html
著者:株式会社ネットマーケティング 執筆:澤野 誠
国内internet.com発の記事
「成果報酬」という料金体系で費用対効果に優れるアフィリエイト広告だが、運用のリソース確保にお悩みではないだろうか?

アピール文の作成、成果認証作業、画像バナー・テキストバナーの更新、アフィリエイターへのアナウンスメールの作成・配信、等々…とても片手間では捌けないような量のタスクに頭を抱えるご担当者もおられると思う。そこで、今回は、アフィリエイト広告運用の成功事例と失敗事例を通じて、有効的な活用方法を紹介するここに紹介された成功事例を真似て、また、反対に失敗事例を繰り返さないことで、費用対効果の最大化を図ってほしい。

成功事例
アフィリエイト広告成功の最大のポイントは、アフィリエイターのモチベーションアップである。アフィリエイト広告は、基本的に出稿先が指定できない。不特定多数の広告掲載場所(=媒体)が存在し、不特定多数の媒体主(=アフィリエイター)が存在する。

そのため、特定の媒体とのみリレーションを構築して広告を露出する。といったことが通常は不可能である。反面、多くの媒体へ広告を出稿することにより、莫大な露出量を確保できる利点がある。つまりは、不特定多数存在する広告の出稿先=アフィリエイターとどのように関わっていくかが重要である。

▼プロモーション開始時には、画像バナーとテキストバナーとメルマガを潤沢に用意する
まず第一に、アフィリエイトでは、アフィリエイターが広告を貼るまで、広告が露出しない。「新着プロモーション」として ASP の管理画面に紹介される瞬間が、アフィリエイターが最もプロモーションを認識するタイミングである。

一気に掲載媒体を広げて、広告露出にスタートダッシュをかけたい。そのためには、画像バナーとテキストバナーは大量に用意したい。なぜなら、アフィリエイターのほとんどが個人でサイトを運営しているからだ。

広告を掲載する動機は「商品/サービスのファンだから」「成果報酬費用が魅力的だから」等が主なものだが、「広告のサイズが合うから」「広告のデザインが好きだから」広告を掲載する、といったアフィリエイターも存在する。ここで特に注目したいのが後者の理由である。

大変個人的な理由で、広告の掲載/否掲載が決定してしまうのだ。「商品/サービスは好きだけど、広告のデザインが好みではない…」「広告掲載したいけれど、自サイトに合うサイズがない…」といった理由で広告掲載に至らないケースを回避するためにも、画像バナーとテキストバナーは、なるべく幅広い選択肢を用意して、アフィリエイターの提携を促そう。

なお、最低でも、下記のサイズは揃えておくべきだ。
<画像バナー>
・ 88×31
・ 100×50
・ 120×60
・ 120×90
・ 120×120
・ 120×600
・ 234×60
・ 468×60

<テキストバナー/メルマガ>
・全角16文字
・全角20文字
・全角30文字
・全角35文字
・全角35文字× 5行
・全角35文字×10行
・全角35文字×30行

▼画像バナーとテキストバナーとメルマガの定期的な更新
サイトを作りこむアフィリエイターは、自サイトの季節感を重要視すると共に、プロモーションに対してメリハリを望む。特に、季節が夏であるにも関わらず冬イメージの素材しか用意されていないと広告掲載を下してしまう危険性がある。少なくとも、季節毎(3か月に1回)の広告素材の一新が必要不可欠である。

▼特別単価の実施/獲得ボーナスの実施
アフィリエイターは媒体主である。特に獲得に尽力してくれたアフィリエイターへは対価(=広告費)を支払うことが必要である。特別単価を支払うことにより、通常の単価では掲載できないような、露出量の高い掲載枠への出稿が可能になったり、メルマガの特別配信を実施してくれる。

また、プロモーションへ更に注力するようになり、詳細な商品/サービスの紹介ページを作成してくれたり、専用のランディングページを作成してくれたりと、更なる獲得が期待できる。(他方、どの媒体へ特別単価を実施するかは慎重に選別が必要である)また、獲得ボーナスを設定するのも効果的である。

期限を限定して、設定件数以上の成果を獲得したサイトへボーナスを支払う方法がある。(例えば、1か月間で100件以上が認証されたサイトへ対してボーナス報酬を提供する)特別単価と獲得ボーナスを組み合わせた施策も効果的である。

目標件数を100件と設定した場合、該当月に100件以上認証があったサイトへ対して、翌月に特別単価を提供する。次月に再び目標獲得件数を設定して、目標達成したサイトへは特別単価を提供する。

獲得件数が多いサイトへより多くの報酬を与えて、件数が減少したら適正な報酬へ戻す。リスクが少なく効果的である。

▼成果認証作業の回数を増やす
有力アフィリエイターは自サイトの広告掲載方法の効果測定を実施している。掲載場所が悪かったのか、それとも掲載文言が悪かったのかを分析して、日々改善を重ねている。そのためには、タイムリーな情報が必要である。「承認作業は毎月1回」とプロモーション開始当初に設定したままの方はいらっしゃるだろうか?

可能であれば、隔週、もしくは毎週実施してみてはいかがだろうか。これもアフィリエイターへ向けたコミュニケーションのひとつである。

▼専用ページを作成する(ランディングページを用意する)
アフィリエイト広告からのリンク先を、通常と変わらない Web ページへと設定していないだろうか?そこには、多種多様なリンクがあり、さらにはプロモーションとは全く関係のないページへの PR がされている。もし、そのようなページをリンク先として設定しているのならば早急に見直すべきだろう。

広告からたどり着いた先のページに多くの逃げ道があると、コンバージョン率が格段に低下してしまう。そうすると、思ったように件数が獲得できないばかりか、アフィリエイター離れが起きてしまう恐れがある。少なくとも、Web 広告専用のページを作成するべきだ。

▼アフィリエイターへのアナウンスメールの効果的な配信
ASP が提供している機能に、アフィリエイターとコンタクトをとる「アナウンスメール(=AS メール)」というものが存在する。基本的には配信コストがかからず、非常に重要なアフィリエイターとのコミュニケーションツールである。

素材の変更や特別単価の実施、商品/サービスがマスメディアで紹介された時など、積極的に情報開示し、魅力的なプロモーションであることを伝え、プロモーションの提携サイトを稼働(広告が出稿されている状態)サイトへ変えていこう。

▼アフィリエイターを集めて商品/サービスの体験会を開く
商品/サービスのファンになってもらい、サイトでより詳しく紹介してもらうための特に効果的な方法である。体験会のセッティングや、場所の確保等で工数を用するが、その分の見返りは充分にあると思われる。アフィリエイターとの直接のコミュニケーションは、非常に効果が高い。

次回はアフィリエイト広告運用の失敗事例について述べる。

(執筆:株式会社ネットマーケティング 澤野 誠)

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