![]() ![]() ![]() ![]() Yahoo!、オンライン広告で新たな提携を複数発表この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080605/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
投資家からの突き上げに苦しむ Yahoo! は、同社の将来をディスプレイ広告プラットフォーム事業に託そうとしている。同社は4日、広告関連カンファレンス『2008 Advertising 2.0 New York』の席上で、複数の広告提携について詳細を発表した。これらの提携関係については、Yahoo! の業績回復戦略が機能していることを投資家が納得するに足るものになると、同社は期待している。
Yahoo! 社長の Sue Decker 氏は4日午前、Advertising 2.0 カンファレンスで行なわれた講演で、オンライン広告市場において地位を獲得するという同社の展望を示した。 「当社は、ディスプレイ広告売買の両側面における手法の変革を加速する」と Decker 氏は述べた。また同氏は、Yahoo! が進めているオンライン ディスプレイ広告売買の取引に、同社の技術プロバイダとしての役割がいかにかみ合うのか説明した。 この4か月間、Yahoo! はハイテク業界で最も詮索を受けた会社だった。Microsoft による買収提案を拒否したことで、多くの株主はその評価額を同社単独で達成できないものと捉え、提案を退けたことに対して株主の怒りが経営陣に向けられた。 今回 Yahoo! が明らかにした広告関係の発表の内、提携に関するものを取り上げると、まずは、世界最大の小売業者 Wal-Mart との提携だ。これは、『Walmart.com』におけるディスプレイ広告と動画広告の管理に関するもので、Wal-Mart は Yahoo! の広告プラットフォームを利用できるようになる一方、Yahoo! は Walmart.com の広告枠を独占的に取り扱うことになる。 次に、大手インタラクティブ広告代理店 Havas Digital との提携だ。両社は共同で、広告主と広告掲載先を結ぶ独自のメディア取引プラットフォームを開発する。ほかにも Havas は、Yahoo! が準備中の広告管理プラットフォームを採用する計画という。同プラットフォームは、オンラインでの広告枠売買の簡便化を狙ったものだ。 さらにコンテンツ方面については、CBS Interactive との間でコンテンツ配信パートナー契約を結んだことも発表となった。Yahoo! は CBS との関係を拡大し、広告支援モデルにより『Yahoo! TV』において CBS のコンテンツを配信する。Yahoo! のサイトはすでに、一部 CBS 系列局のローカルニュースと、ドキュメンタリー番組『60 Minutes』の特集番組を提供している。
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