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Yahoo! と Google の提携に関する米規制当局の調査が進行中Yahoo! と Google が結んだ広告事業提携に関し、米国規制当局による調査が進行中だ。
Yahoo! の CEO (最高経営責任者) Jerry Yang 氏は、18日にワシントンを飛び回っていたが、その理由はここにある。Yang 氏は、Yahoo! と Google の提携が競争を阻害したり、消費者のプライバシを脅かすのではとの懸念が高まる中、これを払拭すべく主だった米議員と会合した。 米司法省の広報担当 Gina Talamona 氏によると、司法省は既に、今回の提携が持つ独占禁止法違反の可能性について、正式な調査に着手したという。 Yahoo! は12日、Microsoft との買収交渉を打ち切ったと発表したばかりだ。また、同日発表した Yahoo! と Google の提携内容は、Yahoo! の検索結果と同社のコンテンツ ネットワーク全体にわたって、Google 経由の広告を表示するというものだ。ただし非独占契約のため、Yahoo! には他のサードパーティー由来の広告を使用する自由が残っている。Yahoo! はさらに、Google 経由でどの広告を持ち込むのかについて、完全な裁量権を持っている。 Yahoo! 自身は、規制当局の調査を敬遠していない。同社は、規制当局が調査を行なえるよう、自主的に提携を一時保留している。Yahoo! の広報担当 Tracy Schmaler 氏は取材に対し、次のように答えた。「(提携の内容が) どういうものか、当社は極めてはっきりと示した。当社は引き続き検索事業に投資するつもりだ」 懐疑的な米議員は、Yahoo! との契約によって、検索市場における競争阻害の力を Google に与えかねないと懸念している。 Joe Barton 下院議員 (共和党、テキサス州選出) は18日、Yang 氏に質問状を送った。同書簡では、「Yahoo! が Google 由来の広告を掲載することが、オンライン検索広告の価格設定を含む、オンライン検索市場への反競争的影響をもたらさない」とする理由は何かなど、一連の詳細な質問に対する回答を求めている。Barton 下院議員が示した回答期限は7月18日だ。 消費者のプライバシは、Barton 下院議員が得意とする課題だ。同氏は Google に対し、クッキー、IP アドレス、サーバー ログといった機密情報に関するポリシーの詳細情報を求める書簡を送致している。これらの件は、Yahoo! に送った書簡でも改めて問いかけている内容だ。 関連記事 最新トップニュース
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