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Microsoft、検索および広告分野への大規模投資継続を強調Microsoft は赤字続きのポータルおよび検索事業に対する投資を控えた方が良いと考える大株主やアナリストたちに対して、同社が示した答えはただ一言「絶対にあり得ない」だった。
Microsoft が24日に開催した『Microsoft Financial Analyst Meeting 2008』では、同社が金食い虫の Online Services Business 部門に多大な資金を投じていることに関し、アナリストたちから盛んに疑問視する声が出たものの、CEO の Steve Ballmer 氏をはじめとする首脳陣たちはこぞって、オンライン広告および検索分野への継続的な投資に加え、『Windows Live』などの消費者向け技術への投資も引き続き行なっていくことを強調した。 Ballmer 氏はこの会合に参加した大勢の大物金融アナリストたちに向けて、「われわれがこのゲームで生き残ろうとするなら、それなりの投資が必要だ」と語った。この会合は、Microsoft が会計年度通期の決算発表後に、影響力を持つ株式コンサルタントやアナリストらに対して状況説明を行なうために例年開催しているものだ。 Ballmer 氏によれば、Microsoft が検索事業を「改革」するには、オンライン検索分野だけでも2009会計年度に12億ドルないし15億ドルの投資を行なう必要があるという。これは、多くのメディアだけではなく、広告のほとんどもまだデジタル化されていないためだ。 同社の広告事業部門 Advertiser and Publisher Solutions Group のシニア バイスプレジデントを務める Brian McAndrews 氏は聴衆に対し、「すべてのメディアがデジタル化し始めている」と述べた。 Microsoft は、広告/検索/メディアに対する継続的な投資の正当性を主張しているが、その数日前に迎えた決算発表では、Web ポータル、広告サービス、検索事業を統括する部門において、またしても大きな損失を計上したことが明らかになっている。 Microsoft は17日、2008会計年度通期決算で記録的な売上と利益を計上したと発表した。しかし、同社の Online Services Business 部門は、32億ドルの売上に対して12億3000万ドルの営業損失を計上している。これは前年比で倍の損失幅だ。 この点についてよく目にする批判は、同社が研究開発分野へ過剰投資しているというものだった。同社の経営陣は今年、オンライン広告、検索、消費者向け技術といった分野は投機的で、高いコストがかかることを認めた。 しかし同時に、同社経営陣はこうした分野が長期的に重要であるとも述べている。 つまり Ballmer 氏によれば、Microsoft は検索分野を「少なくとも1兆ドル規模の機会」と捉えており、Microsoft の経営陣はこの分野が、同社の長期的な将来にとって不可欠だとみなしているということだ。 関連テーマ
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