japan.internet.com
マーケティング2008年7月29日 12:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

ケータイリサイクルには賛成も、4割が「個人情報流出」への懸念――ネットエイジア調べ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20080729/4.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
ネットエイジア株式会社は、20歳〜49歳の携帯電話ユーザーに対して「ケータイリサイクルに関しての実態調査」をモバイルリサーチにて実施、2008年7月29日、調査結果を発表した。

調査対象は、20歳〜49歳のケータイユーザー435名。男女比は、男性49.7%、女性50.3%。キャリアの内訳は、NTT ドコモ52.2%、au37.9%、ソフトバンク9.9%。調査期間は、2008年7月24日〜28日の5日間。

直近のケータイ(携帯電話・PHS)の買い替え時に、買い替える前の古い端末をどのようにしたか、を聞いたところ、最も多かったのが「自宅に置いている」との回答で全体の62.3%だった。

直近で携帯電話・PHS を買い換えた時に、古い携帯電話・PHS の端末はどのようにしたか?
直近で携帯電話・PHS を買い換えた時に、
古い携帯電話・PHS の端末はどのようにしたか?
(n=432名)
*クリックして拡大

次いで「自宅等で電話以外の用途に使っている」が21.8%となっている。「買い替え時等で、ケータイショップを通じリサイクルとして回収に提供した」は11.1%だった。特に2008年に買い換えたユーザーではリサイクル率が5.6%となっており2007年買い替えした人が12.0%だったのに比べ比率が落ち込んでいる現状が表れている(2006年以前16.5%)。

ケータイをリサイクルした経験があるのは全体の41.8%。年代別に見ると20代では39.2%、30代43.8%、40代で41.7%と20代でリサイクル経験が少なめとなっている。男女での差はほとんどなかった。

ケータイをリサイクルしたことがない回答者(253名)に対し、リサイクルしない理由を複数回答で聞いたところ、「端末に残している写真など思い出として取っておきたいから」との回答が最も多く54.5%。次いで「個人情報の流出が怖いから」が41.5%と多くなっている。

不要になった端末をリサイクルとして回収に提供していない理由
不要になった端末をリサイクルとして
回収に提供していない理由
(複数回答、n=253名)
*クリックして拡大

この他「通話以外の機能で使いたいから」27.7%、「子どもにおもちゃとして使わせるため 」19.4%、「端末が故障した場合の予備に取っておきたいから」が18.6%で続いている。

通話ができないケータイ端末を自宅に置いている回答者(402名)に、端末をどのような用途で利用しているかを複数回答形式で聞いた。その結果、「アラーム(目覚まし)機能」が36.3%でトップ。

以下、「カメラ機能」25.6%、「アルバム機能」22.6%、「ゲーム機能」18.4%、「アドレス帳」16.7%、「時計機能」14.9%、「メールの確認」12.9%、「動画機能」12.7%と続いた。

ケータイリサイクルについての感想を自由回答形式で聞いたところ、「リサイクルの必要性」を肯定する意見が多数だったものの、「個人情報流出への懸念」やリサイクルの内容公表を望む声も複数あった。

また、「リサイクルした場合に特典があるような補助制度の確立」や「保証金制度の制定」を指摘する意見も出ている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.