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2008年8月7日 13:00
検索市場にはまだまだ拡大の余地インターネットを使い慣れたユーザーにとって、検索エンジンを使わずに1日を過ごそうとするのは、ガソリンなしで自動車に乗ろうとするのと同じくらい無理なことのように思えるかもしれない。
しかし、Pew Internet & American Life Project の調査によると、検索エンジンを一切使わずに1日を過ごすことも珍しくないという人がインターネット ユーザーの半数近くにのぼることが明らかになった。 それでも、米国のインターネットユーザーの49%が、オンライン活動の一部として日常的に検索エンジンを利用している。Google が株式を公開する直前の2004年6月に Pew Internet & American Life Project が行なった調査では、この割合が30%だったことを考えると、検索エンジンを利用する人の割合は劇的に増加したといえる。 この調査結果は、検索エンジンが急速に成長してはいるが、検索業界はまだ成熟しきっていないことを示している。Google が支配するこの市場にはまだ大きく拡大する可能性がありそうだ。 おそらく、7月に開催した『Microsoft Financial Analyst Meeting 2008』で検索は1兆ドル産業だと語ったとき、Microsoft の CEO (最高経営責任者) Steve Ballmer 氏の頭にあったのはこのことなのだろう。この会議で Ballmer 氏は検索と広告市場で Google との競争を続けると繰り返し強調した。失敗に終わった Yahoo! 買収には、当然こうした考えが背景としてあった。 今回の調査では、主流の検索エンジンだけでなく、もっと広範囲にわたるさまざまなサイトが調査対象となった。その結果、Web 上のあらゆるサイトで、機能の一部として検索機能を提供していることが分かった。 調査報告は「利用価値が高くコンテンツの豊富な Web サイトには、ほとんどの場合、それぞれのサイトに特化した高性能の検索エンジンが用意されている」としている。
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