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全米広告主協会、Yahoo! と Google の提携に反対を表明米国の大手広告主400社を代表する全米広告主協会 (ANA) が、Google と Yahoo! の大規模な広告提携への反対を表明した。この提携は現在、連邦および各州の規制当局による審査を受けている。
ANA は米司法省に送付した書簡の中で、両社が提携すれば全検索広告の90%を支配することになると述べ、その結果、価格の上昇と競争の鈍化を招く可能性があると警告している。 Google はこの提携を通じて、広告の一部を Yahoo! の検索ページに提供する。両社は、提携により Yahoo! の検索収益が増加する一方で、広告主にとっては Yahoo! のページを訪れる多数の人々に到達しやすくなるとして、提携の正当性を主張した。 広告業界からの反応はさまざまだ。Google のオークションが今以上に規模を拡大すれば、価格は上昇し、競争が阻害されると警告するマーケターもいれば、検索エンジン マーケティングにおいては入札方式でキーワードが販売されるため、基本的には自己規制が働くという主張もある。 ANA の書簡に対して、Google は後者の主張を全面的に支持している。 Google の広報担当者 Adam Kovacevich 氏は、取材に対して次のように語った。「多くの広告主が、この提携契約によってユーザーの関心に合った広告を提供することができるようになり、広告の価格は今後も、自由競争による入札方式で決定されることを認めている。契約が広告価格に影響を及ぼすのではないかと懸念する向きもあるが、広告主にとっては、顧客を呼び込めない安価な広告を購入するよりも、投入した広告費に対する十分な見返りを得ることの方がはるかに重要だ。この契約によって、これまでよりも広告主が Yahoo! ユーザーに効率よく到達できるようになるのは間違いない」 一方の Yahoo! は、書簡に対して「失望」を表明するとともに、「この契約によって、オンライン広告における Yahoo! の競争力が強まり、さらに強固で高品質な広告市場を広告主に提供できるという当社の信念に変わりはない」と述べた。 両社はともに、今後も検索やその他の分野では互いに激しく競い合っていくことを明らかにしている。 関連記事
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