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液晶テレビ、北米市場で8月の平均売価が858米ドルに下落iSuppli のレポートによると、今年8月の北米市場32インチ液晶テレビの平均売価は、858米ドルとなり、昨年同月の951米ドルから9%下落した。
市場では、高品質と低価格が売り物の所謂「Value」ブランド品の価格がこの間に平均13%下落し、また、有名ブランド品が同じく12%下落している。 市場では低価格を前面に押し出した販促活動が活発で、下半期も価格下落は継続すると予想されている。また、今年はソニー、Samsung といった有名ブランドの低価格製品が市場をリードし、それまで低価格でシェアを伸ばしてきた「Value」ブランド製品は益々厳しい状況に立たされている。 1年前、「Value」ブランドの旗手『Vizio』は低価格戦略によって圧倒的な支持を得て、北米市場でシェアトップを獲得していた。当時、大手ブランドメーカーとの価格差は500米ドル以上あったが、その後ブランドメーカーが低価格製品を相次いで市場に投入、また、販路の拡大を急速にすすめたこともあり、ソニー、Samsung などは一気に市場シェアを拡大した。 市場では現在、40〜42インチが「Value」ブランドと有名ブランドの主戦場になりつつある。現時点では大手ブランドメーカーが一歩リードしているが、「Value」ブランドによる追い上げは日増しに強力なものとなっている。 全体的には不況が続く北米市場だが、第2四半期の液晶テレビ販売量は第1四半期から13%上昇した。下半期もメーカーと販売店の販促努力、価格のさらなる下落で販売量は年末に向けさらに拡大すると期待されている。 記事提供:EMS One
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