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ドイツで Google の画像検索に著作権侵害の判決検索最大手の Google が、再び画像絡みの法廷闘争に巻き込まれている。
同社によれば、検索結果の中でサムネイル画像 (縮小画像) を用いていることについて、ドイツの裁判所が下した2件の判決に対し、控訴するつもりだという。 1つめの案件は、写真家 Michael Bernhard 氏が、自分の作品のプレビュー画像を掲載したことについて Google を訴えたもので、2つめは、複数のコミック作品の著作権を有する Thomas Horn 氏が、検索結果で該当の作品を表示したとして Google を相手取り訴訟を起こしていた案件だ。 どちらの案件も、原告側は Google による著作権侵害を主張し、ドイツのハンブルグ地裁はそれぞれの案件でこれらの主張を支持する判決を下した。 Google の広報担当は発表のなかで、「当社は該当の判決に納得しておらず、ドイツ最高裁に控訴するつもりだ。その理由は、『Google Image Search』のようなサービスが完全に合法で、非常に価値が高い上に重要な情報をインターネットのユーザーにもたらすものだと考えているからだ」と語り、さらに次のように説明した。「今回の判決は、ドイツのインターネットユーザーにとって全く望ましくない。また、同国の Eビジネス全般にとっては大きな後退だ。さらには Image Search や同種のサービスを通じ、価値の高いトラフィックを得ている無数の Web サイトにとっても好ましくない」 Google は以前にも、検索結果内のサムネイル画像に関して法廷で争っている。紙媒体の雑誌を出版し、会員制 Web サイトで会員のみ閲覧可能なヌード写真を掲載している Perfect 10 が米国で起こした訴訟で、Google は長らく争った後、昨年に勝利を収めた。 Perfect 10 が訴訟を起こしたのは2004年11月のことで、同社のモデルの写真を Google の画像検索エンジンが表示し、フルサイズ画像へのリンクを提供したとして訴えた。実際に該当写真の多くは、個人サイトが違法に再掲載していた。 関連記事 最新トップニュース
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