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2008年10月31日 10:00

サイトのカテゴリごとに取り組み方を変えて、効果を最大化しよう!

数多くの広告主が、ネットの様々な媒体に広告を出稿しているが、純広での広告出稿をする場合、その媒体に合わせたバナー素材やランディングぺージを用意しているケースを多く見かける。

これは、出向先企業が少しでも低コストで数多くの優良顧客を獲得しようと CVR を上げることに注力している結果である。

出稿先のユーザー属性の内容に合わせた素材や、訴求点を変えたランディングぺージを使うことで、そのサイトに訪れるユーザーの目を惹き、少しでも多くの顧客を囲い込もうというものである。

純広の場合は出稿するために固定費用がかかるため、広告主としても失敗が許されないが、成果報酬のアフィリエイトの場合、そこまで細かくチューニングされていないことが多い。

推察するに、広告出稿担当者側で下記のような懸念を持っているのではないだろうか。

(1)「成果報酬型広告」という一つのカテゴリでくくってしまっている
「純広・リスティング・アフィリエイト」といった形で、アフィリエイトを一つの広告種別として認識をしており、「まるっとアフィリエイト」のような運用を行っている。

(2)ものすごく手間がかかる
アフィリエイトのために何種類もの素材や訴求点の違うランディングぺージを用意し、それぞれのリンク先を設定するなど、担当者のみならず社内での調整が必要となり、大変!

(3)そもそもどんなサイトに掲載されるかわからない
「サイトごとに素材を変えろと言っても、どんな媒体に掲載されるかなんてわからない!」。アフィリエイトは媒体が提携申請をしてくれて初めて、どのようなサイトに掲載されるかわかるという手順のため、必ずしも広告主が希望するサイトばかりが掲載してくれるわけではない。

上記3つの懸念点をすべて払しょくすることは確かに難しい。ただ、やり方によっては、サイトを種類でカテゴライズし、そのサイトカテゴリごとに素材やリンク先ページの内容を変更する、といった手法を活用できる。

では、そのサイトカテゴリにはどんなものが存在しているのか。これまでもご紹介してきているが、大きく4つに分けられる。

・大手サイト
・専門/比較系サイト
・ポイントサイト
・一般 Blog


上記4つのおおまかな特徴を捉えることで、露出方法にヒントがある。

「大手サイト」
広告収益を目的としたポータルや情報サイトなどがそれに該当する。媒体は収益性を重視する傾向が強いため、よほど条件の良い案件以外ではアフィリエイト掲載に消極的である。

ユーザーの属性などはサイトによって大きく変わるため、広告主側で「これだ!」と思うサイトがあれば ASP や代理店を通じ個別交渉をするとよいだろう。

素材やランディングぺージは、そのサイトの属性にあったものを用意する完全カスタマイズ型がベター。たとえばニコニコ動画など、かなりコンテンツが際立っているサイトの場合、それ風にバナーを作るだけで CTR は大きく異なってくる。

ここは純広と同じような扱いをすることをお勧めする。

「専門/比較サイト」
専門的な情報を扱い、他社比較を行っているサイト。ここを訪れるユーザーは何らかの情報を求めて集まってきている傾向が強いため、詳しく情報を提供してあげる必要がある。

広告主のサービスの利点や他社との比較などをしっかり打ちだすことで、ユーザーに安心感を与えられる。ランディングページの作りによって CVR が大きく変わりやすいのも、このサイトカテゴリの特徴である。

ユーザーが求めている情報をしっかり、わかりやすく打ち出してあげることが最も必要と言える。

「ポイントサイト」
ユーザーへのポイント還元をフックとしたサイト。お得な情報を求めているユーザーが多いので、キャンペーンの情報や割引の情報、プレゼントをフックとした内容により反応する傾向が高い。

もし自社でキャンペーンなどを行っているようであれば、その内容を前面に打ち出すことをお勧めする。

「一般 Blog」
一般的なブロガーがメイン。サイトの数としては最多であるが、獲得力はそれほど高くない。

ここに注力するとすれば、Blog に掲載しやすいよう、さまざまな掲載ネタを準備してあげるとよい。ただ、かかる手間と得られる結果が釣り合わないことが多いので、注力度合いには注意が必要。

アクションの数に跳ね返ってくるのは「専門/比較系サイト」「ポイントサイト」である。また、質にこだわるのであれば「専門/比較系サイト」に徹底的に注力するとよい。

自社で抱えているアフィリエイトの課題に合わせて、サイトカテゴリごとに手を加えていくことで課題解決への道筋が見えてくるだろう。

(執筆:株式会社ネットマーケティング 岡村誠一)


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