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2008年12月2日 16:10

ホットリンク、レコメンデーションエンジンの費用対効果測定機能を開発

株式会社ホットリンクは、2008年12月2日、レコメンデーションエンジンの費用対効果を測定する「レコナイズ A/B テスト」を開発したと発表した。

これまでレコメンデーションエンジンの効果測定については、レコメンデーションエンジンの導入前と導入後を比較する手法が主であったが、「レコナイズ A/B テスト」は、同一期間に同一条件での効果検証を行うことができる。

11月5日に発表された、矢野経済研究所の市場調査結果によると、国内サイトでレコメンデーションエンジンを導入しているサイト数は、2007年3月末時点の37サイトから、2008年3月末時点で130サイト(前年同月比361.1%)、2008年8 月末時点では258サイトへ急拡大、2009年3月末には、433サイト(前年同月比333.1%)まで増加すると予測されている。

急拡大するレコメンデーションエンジン市場のなかで、いま課題となっているのが費用対効果の測定方法であるという。

「レコナイズ A/B テスト」では、ユーザーをAグループとBグループにアトランダムにグルーピング。Aグループのユーザーにだけレコメンド情報を表示し、Bグループのユーザーにはレコメンド情報を表示しないように設定する。

一定の検証期間を経た後、AグループとBグループにおけるアクセス数、購入人数、購入金額などをそれぞれ抽出。コンバージョン率、一人あたりの購入単価、一人あたりの購入点数などを算出し、その差を比較することで、同時期・同条件での正確な費用対効果を検証できる。

測定結果の正確性を高めるため、検証期間は最低でも1か月以上となっている。

ホットリンクは今後、同社のレコメンデーションエンジン「レコナイズ」のオプション機能として、「レコナイズ A/B テスト」を有料で提供していく予定。

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