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2008年12月15日 12:10

「就職活動が難しくなる」と感じる学生、9割超に急増 ――en 学調べ

エン・ジャパン株式会社は、同社の運営する学生向け就職情報サイト「[en]学生の就職情報」にて、2010年4月度入社の学生と求人企業を対象に動向調査を実施、2008年12月15日、調査結果を発表した。

まず学生側に、就職について先輩と比較した際の印象を尋ねたところ「難しくなる(難しい・かなり難しい)」という回答が 91.2%となった。前年度の 11.4%から大きく変化が見られた結果となった。学生に不安が募っていることが浮かびあがった形だ。

■就職について先輩と比較した際の印象
■就職について先輩と比較した際の印象
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倒産や業績悪化などの報道が多い業界「証券」「生保・損保」「不動産」などの人気が下落した。ただし、外資系金融の破綻などでの報道が相次いでいた「銀行」に関しては、依然として根強い人気で前年度の3位から1つ順位を落とすにとどまり、4位となった。

学生側に、仮に希望の就職ができなかった際の進路を聞いたところ、前年度の回答と比較すると「進学」「公務員受験」が増加した。度重なる「内定取消し」や「採用数縮小」という声に影響を受けていることが推測される。

企業側に新卒採用人数を尋ねたところ「減少する」と回答した企業が前年度の 5.9%から 15.9%となった。また「前年度を維持する」という回答は、ほぼ横ばいの 55.3%となり、これまでの増加傾向から一転し、企業が“守り”に入っていることが読み取れる。またこの結果から、企業は採用人数を絞ることは予想されるものの、採用をストップすることは考えにくいと思われる。

新卒採用を実施する理由として、企業が最も支持した回答は「社員年齢構成のバランス」で 64.6%。次いで多い回答は「将来のコア人財・幹部候補」となり60.4%だった。

企業側に前年度の採用で、学生からワークライフバランスに関して質問があったか確認をとったところ、「質問があった」という回答が32.7%となった。仕事とプライベートの充実を重視した動きが学生にもでてきていることがうかがえる。

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