japan.internet.com
マーケティング2009年2月27日 11:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

オンライン広告、IT バブル崩壊以降初のマイナス成長へ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20090227/12.html
著者:Kenneth Corbin
海外internet.com発の記事
調査会社 IDC は、2009年第1四半期のオンライン広告支出が、2001年の IT バブル崩壊以降初めて大幅に減少するとの予測を発表した。

IDC のアナリスト Karsten Weide 氏は、2008年第4四半期の実績値により、同社をはじめとする調査会社のこれまでの予測が楽観的すぎたことが判明したと述べている。現在の同氏の見解によると、今四半期のオンライン広告支出は最大で5%減少するという。

「最新の数字はかんばしくない。インターネット広告は世界全体ではペースを落としつつも成長を続けたが、第4四半期の米国での実績は予測をはるかに下回った」と同氏は書いている。

同氏は、第2四半期にはさらに悪化する恐れもあると警告しながらも、インターネット広告は年内にも回復に転じるだろうと考えている。

「景気後退は年内に終わるだろうというのが現時点におけるエコノミストのコンセンサスだ。そうなればオンライン広告も再びペースを取り戻すだろう。終わらない冬はないということだ」

オンライン広告はここ数年、金融関係者が「百年に一度の変化」と呼ぶ、人々の行動様式の根本的な変化に起因する経済変動の恩恵を受けてきた。人々のインターネット利用時間が増えるに従って、広告主はオンライン広告への支出を増やしてきた。

このため、不況の深刻化によりオンライン広告の成長率は下がっているものの、オンライン広告全体の絶対額は前年比で伸びている。一方、紙媒体の広告のような成熟したセクターでは、急激な景気悪化時における大幅な減少は珍しいことではない。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.