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2009年3月4日 13:00
Linux Foundation が『Linux.com』ドメインの買収へLinux Foundation は3日、SourceForge から『Linux.com』ドメインを買収すると発表した。買収の金銭的条件は、今のところ明らかになっていない。SourceForge は、オープンソース開発プロジェクトのリポジトリ サイト『SourceForge.net』などを運営する会社だ。
買収の発表があった3日、Linux Foundation のエグゼクティブ ディレクタ Jim Zemlin 氏に取材し、今回の買収が同氏や『Linux』にとって、そして Linux.com が新たな競争相手になるのではとの心配から、Linux 関連ニュースを手がけるメディアにとっても、どのような意味を持つのか探った。 Robin Miller 氏やリンクを管理していた David Graham 氏をはじめとするスタッフが解雇され、Linux.com 自体は今年1月から「閉鎖」状態になっていた。かつての Linux.com は、Linux 関連ニュースやレビューを掲載するコンテンツサイトだったが、Linux Foundation 傘下で生まれ変わる新しい Linux.com は、必ずしも同様のサイトになるわけではない。 Zemlin 氏によれば、Linux Foundation はさしあたり、ユーザーが Linux.com に登録して同サイトの内容について意見を出せる「アイデア工場」を設ける計画だという。また、同サイトを Linux 関連ニュースメディアの新たな競争相手にせず、総合的な Linux リソースとして位置づけると Zemlin 氏は請けあった。 「Linux Foundation はニュース速報のための組織ではない。Linux 関連ニュースメディアと同じようなことは行なわない」と Zemlin 氏は語った。 戦略的なブランド構築という観点から見ると、Linux.com を所有することは Linux Foundation にとって非常に理に適った行動だ。 「Linux.com の場合、(ニュースサイトとの) 違いは同サイトが Linux プラットフォームの戦略的な資産だという点だ。Linus Torvalds 氏が所有し、Linux Foundation が運用する Linux ブランドの管理という路線で行く。Linux.com で心底達成したい目標は、コミュニティが集うことができる場所を生み出すことだ」と Zemlin 氏は語った。 Linux.com ドメインは Linux Foundation が所有することになるが、同サイトに掲載する広告の販売は SourceForge が行なう。Zemlin 氏によれば、SourceForge 傘下の他サイトでは Microsoft の広告を受け入れているが、新しい Linux.com では、Linux にとってマイナスとなる広告を一切掲載しないという。 関連記事
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