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2009年3月13日 10:00
企業からのアクセスを把握していますか?以前のコラム「『エリアターゲティング』ってご存知ですか?」でエリアターゲティングを取り上げました。エリアターゲティングとは、どの地域からユーザーがアクセスしているか、その傾向をプロバイダ経由の IP アドレスから探るものです。
その際にも記載しましたが、企業(プロバイダを経由しない IP アドレス)からのアクセスは“省いて”エリアターゲティングを行います。 企業のアクセスを除くことが出来るということは(一部の大手企業に限定されてしまいますが)、どの企業がアクセスしているかを確認することが可能ということです。 アクセス解析では、Web サイトへのアクセスに利用した IP アドレスやホスト名がわかります。その IP アドレスが地域と連動するのに対し、ホスト名は利用したプロバイダや、企業を特定することに利用できます。 専用線を引いている企業や、社内にサーバーを持っている企業しか判別できないという弱点はありますが、それでも様々な解析が可能です。 一例をご紹介します。 とある Web サイトでは、わかる範囲でドメイン分析から企業名リストを作っています。それはホスト名と連動して作成するのですが、それだけだと「○○株式会社の人が何人見に来た」ぐらいしかわかりません。 それをマーケティングに活かす為に、予め分類し、エクセルなどでの加工もあわせて傾向を探ることがあります。 例えば ・過去にセミナーに参加した企業とそれ以外に分けることで、セミナー効果の測定や未アタック層の確認 ・競合やパートナー、ユーザーなどに分類することで、どのような層から関心をもたれているかの確認 ・業種別に分類することで、どのような可能性があるのかの確認 などです。 アクセス解析ツールだけでは把握することはできませんが、アクセス解析のログを元にレポートを作成することで、それぞれが訪れたリンク元や時間帯、アクセスしたページなどを把握することもでき、それにより細かい情報(仮説)を得ることもできます。 もちろん完全なアクセス元は取得できないのですが、それでも「傾向を探る」というリサーチの目的からすると色々なことがわかるのです。 記事提供:株式会社環
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