japan.internet.com
マーケティング2009年3月27日 10:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

アクセス解析で販売価格を決める!

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20090327/8.html
著者:株式会社環
国内internet.com発の記事
前々回に、SWOT 分析とアクセス解析の関係性を記載しました。

SWOT 分析はマーケティングを考える上で重要な手法ですが、マーケティングを考える上でよく使われるのが「4P」のフレームワークに基づく戦略立案です。

即ち、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の4つです。アクセス解析は、この中のプロモーションの切り口として注目されていますが、プロモーション以外の「3P」でも役立てることができます。

事例として、価格決定にアクセス解析を使用した、こんな使い方があります。よくチラシなどで「30%割引」「増量パック」「3個買うと1個サービス」「1,000円以上買うとくじを引けます」などの宣伝文句を目にします。コンビニやスーパーなどでもよく目に付きますよね。

これらは全て価格戦略です。実際に“値段をいくらにして販売するか”だけではなく、“どのように訴求するとユーザーに興味をもたれるか”というところが肝心です。扱う商品やサービスが、「消耗品かどうか」「高いものか」「安いものか」など商品の特性にもよりますが、それぞれどのような方法が良いかは悩みどころです。

このような事例を Web で検証する場合、アクセス解析に LPO の手法もミックスしますが、例えばいくつかの価格に関するキャッチを変えたランディングページを作って誘導してみます。どのキャッチの場合に、どれだけ次のページに遷移したかどうかを測定することができます。他にも複数のバナーを配置し、どこのバナーがクリックされたかという効果測定も可能です。

サイトの目的に合わせて、価格の見せ方は非常に重要です。「士業の報酬」の見せ方でもこんな時例があります。

「1件3万円」という見せ方と、「10万円で全部やります」という見せ方があるとします。依頼側の知識によっては前者の方が安く見えますし、知識によっては後者の方が安く見えます。

このように、サイトに合わせた「価格体系の決定」というマーケティングの重要要素に、是非アクセス解析を役立ててください。

記事提供:株式会社環
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.