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2009年3月31日 11:50
Google、無料音楽ダウンロード サービスを中国で開始Google が、競争の激しい音楽ダウンロード市場に参入することになった。同社は30日、中国のオンライン メディア プレイヤー サイト Top100.cn と提携し、広告支援モデルによる無料音楽ダウンロード サービスを中国で提供すると発表した。
今回の動きは、Google が膨大なインターネット人口を抱える中国でさらなる市場シェア獲得を目指したものである一方、Google と提携する音楽業界各社は、これをきっかけに中国における不法な音楽ダウンロードにメスが入ることを期待している。 今回の契約は、検索大手の Google にとって初めてのデジタル音楽分野進出であり、かなり以前からダウンロード可能な音楽へのアクセスを提供してきた中国最大の検索エンジン、百度 (Baidu) からシェアを奪う意図があるとみられる。 百度と同様、今回発表された『Google Music Search』は、中国の消費者向けに楽曲の検索サービスを提供する。ただし、検索結果は北京を本拠とする音楽サイト Top100.cn にリンクされ、このサイトから楽曲をダウンロードできるという仕組みだ。Top100.cn は、北米のプロ バスケットボール リーグ National Basketball Association (NBA) のスター、姚明 (Yao Ming) 氏も出資するサイトで、音楽業界の企業やアーティストと契約を結び、合法ダウンロード サービスを提供している。 しかし、Google 自身は、今回の動きの主な目的を、需要の高い中国のオンライン音楽市場に参入することだと説明し、シェア争いという点はあまり強調していない。 Google の広報担当は、取材に対し次のように答えている。「Google Music Search は、中国におけるわれわれの目標にぴったりと合致している。それはつまり、より多くの世界の情報をアクセスしやすく、有用なものにするとともに、中国の人々の日々の生活で役に立つ製品を作り出すことだ」 また、この広報担当は、オンライン音楽が中国国内で最も人気の高いオンライン活動の1つであることを示す China Internet Network Information Center (CNNIC) の統計データも引用した。「事実、オンライン音楽のユーザー数は2億4900万人に達している」と、同広報担当は述べている。 Google Music Search には、中国におけるオンライン音楽の重要な検索先となることをめざし、いくつかの特別な機能が搭載されている。たとえば、ユーザーは、自分がすでに知っている曲で使われていたリズム、サウンド、楽器をもとに、これに類似した楽曲を検索することが可能だ。 関連記事
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