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Disney と YouTube、広告付きコンテンツ配信で合意Google 傘下の YouTube と Walt Disney 傘下の Disney Media Networks は3月31日、YouTube において、ESPN.com と Disney-ABC Television Group が提供する広告付き短編番組を配信することで両者が合意したと発表した。
ESPN のチャンネルは4月中旬から、ABC Entertainment、ABC News、ABC Family、および SOAP.net のチャンネルは5月初旬から公開される予定だ。また合意の一環として、YouTube の ESPN チャンネルに『ESPN Video Player』が組み込まれる。 Disney Media Networks の共同会長および Disney/ABC Television Group のプレジデントを務める Anne Sweeney 氏は、声明の中で次のように述べた。「われわれは今回の合意によって、より広範なオンライン視聴者に届く機会を得ることになり、異なる収益モデルを試してみたり、広告主にとって理想ともいえるブランド環境の中で自社の広告主を開拓していくことができる」 実際この合意の背景には、伝統的な収益モデルを犠牲にすることなく、コンテンツをインターネットで公開することで利益を生み出すための秘策を見いだそうとするテレビ局と、自らが抱える膨大な数の熱心な視聴者から利益を得る道を探ろうとしている YouTube という、両社の置かれている現状があると言える。Web 調査会社 comScore の調査によれば、YouTube の2月のトラフィックは米国におけるオンライン動画視聴の41%を占め、ユニークビューアは1億人弱だったという。 こうしたことから、YouTube は今回の合意を、コンテンツ プロバイダとの連携を強化するとともに、視聴者の要求に応えるための取り組みの一環とみなしている。 YouTube の広報担当者 Chris Dale 氏は、取材に対して次のように述べた。「今回の合意は当社にとって画期的なもので、また、オンライン視聴者の対象範囲を ABC.com から拡大させるという意味で Disney にとっても画期的なものだ。当社ではプレミアム コンテンツの人気がますます高まっていることを認識し、こうしたニーズに応えるためのパートナーシップを構築したいと考えており、当社のコミュニティにとっても素晴らしい合意といえる」 関連記事
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