japan.internet.com
マーケティング2009年4月13日 16:40
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

グーグルが、今年フォーカスしていく“5つの領域”――グーグル社長 辻野氏

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20090413/2.html
著者:japan.internet.com 編集部
国内internet.com発の記事
グーグルの代表取締役社長である辻野晃一郎氏は2009年4月13日、同日の発表会で、グーグルが今年、重点的にフォーカスしていく“5つの領域”について説明した。

●辻野氏が語る“5つの領域”

グーグル 代表取締役社長 辻野晃一郎氏
グーグル
代表取締役社長
辻野晃一郎氏
「中国やインドなどの状況を見ていると、長引いている不況も回復の兆しを見せているように感じるが、依然として厳しい現状がある。また、今年の広告マーケットの推移はかなり不透明」と辻野氏。

その上で、グーグルは日本でのインターネット広告マーケットにおける、リーダーの一角を担う立場として、同社の広告商品およびビジネスモデルに関する進化をさらに進めていく、と説明した。

またそれに伴い、グーグルが今年フォーカスしていく5つの領域について語った。

(1)AdWords のプロダクトをさらに進化
キーワードマネージメントやキャンペーンマネージメントに改善を加え、より広告主によって使いやすいものを提供していくと説明。

(2)バナー広告とディスプレイ広告をグローバルに充実 

(3)YouTube を広告主にとって魅力的な位置づけに


(4)モバイル広告のさらなる強化
世界中でモバイル端末は約40億台出荷されているという。「PC の出荷台数は約10億台といわれており、4倍のポテンシャルがあるマーケットであるといえる。日本はもともとモバイルに強い領域であるため、よりフォーカスしていく」(辻野氏)

(5)地域情報を広告として展開
同社が提供する地図情報サービス「Google マップ」も好調に推移しており、地域情報に根ざした広告展開を、地図との連携で強化していくと説明。

辻野氏は、グーグルのグローバル戦略の一環として、上記5つを今年改めてフォーカスしていくとした。「サーチ(検索)からスタートしたグーグルの広告だが、今後はブランディングに関しても、裾の尾を広げていく」(辻野氏)

●AdWords の管理画面を一新

グーグル 製品企画本部長 徳生健太郎氏
グーグル
製品企画本部長
徳生健太郎氏
続いて、製品企画本部長の徳生健太郎氏が、より視覚的で使いやすくなった検索連動型広告「AdWords」の管理画面を紹介。

2003年に現在のインターフェイスとなった AdWords だが、その後もパフォーマンスやコントロールを改善。20以上の新ツールや、10以上のレポートの更新などを行ってきた。

徳生氏はこれらについて、「様々な機能追加によって AdWords のシステムが複雑になってきている。これからキーワード広告を始めようとしているユーザーには敷居が高いのかもしれない」と話す。

そこでグーグルは、6年ぶりにインターフェイスを刷新。パフォーマンスのトレンドをグラフを用いることで視覚化したほか、タブによるキーワード検索にも対応。また、キーワードのマッチタイプもドロップダウンメニューから選択できるようになり、従来のように編集ボックスにキーワードを入力する手間も無くなった。

「一足先に新しい AdWords を使っていただいた広告主からは、直感的な操作感などから好評を得ている。広告システムが複雑化している中、AdWords をいかに多くの広告主に使ってもらえかが重点」(徳生氏)と説明した。

パフォーマンスのトレンドを、グラフにより視覚化
パフォーマンスのトレンドを
グラフにより視覚化

*クリックして拡大

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.