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「エコポイント制度」、不確定要素はありながらも一定の消費刺激効果あり――カカクコム調べカカクコムは2009年5月28日、政府の景気刺激策の一環として5月15日よりスタートした「エコポイント制度」に対する消費者の関心を、購買支援サイト「価格.com」の関連商材へのアクセスから分析、その結果を発表した。
エコポイントについては、いまだそのポイントの使い道が明らかにならないなど不透明な部分も多いが、それでも対象となるカテゴリの家電製品に関しては、おおむね購入価格の5〜10%程度に当たるポイントが付与されるとあって、「どうせ買うのであればこの機会に」と考える消費者も少なくないようである。 価格.com 上でエコポイントの対象となるカテゴリは、「液晶テレビ」「プラズマテレビ」「エアコン」「冷蔵庫」の4カテゴリだが、アクセス数を見ると、5月15日前後を境に、どのカテゴリでもアクセスが急上昇している。 また、エコポイント対象の4カテゴリを合算した PV と、その他エコポイント対象外のカテゴリを比べてみると、その差は歴然としている。さらに、昨年同時期のアクセストレンドと比較しても、今回のアクセス上昇が単なる季節要因でないことが読み取れ、エコポイントに対する消費者の関心は非常に高いということがわかる結果となっている。 なお、価格.com では、「エコポイント特集」を5月1日より展開してきたが、そのアクセス数も、制度がスタートする5月15日を前にした5月12日くらいから急激にアップした。5月25日現在ではやや沈静化しつつあるものの、依然としてエコポイント特集へのアクセスは高いレベルで推移し続けている。 さらに、各カテゴリでの人気製品(エコポイント対象製品)におけるアクセス推移を見てみると、各製品がどれくらいのアクセスの伸びを示しているかがわかる。人気の液晶テレビでは約2.6倍、プラズマテレビで約2倍、さらにエアコンでは約3〜8倍、冷蔵庫も2〜5倍程度の大幅アクセス増となっており、いずれのカテゴリでも人気製品の注目度は大幅にアップしていることがわかる。 エコポイント制度のスタートとともに、価格.com 上の該当製品ページや該当カテゴリへのアクセス数は急上昇しており、この件に関する消費者の関心の高さがうかがえる。いまだに細かい点が決まっていない同制度であるが、消費者側ではかなり敏感に反応しており、一定の消費刺激効果を生み出しているといえそうだ。 関連記事
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