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2009年6月3日 10:50
Microsoft の『Bing』にポルノ問題が浮上Microsoft の新しい検索エンジン『Bing』は、ユーザーとコンテンツを結びつける能力が高すぎるのかもしれない。これが、インターネット フィルタリング ツール『SafeEyes』を手がける InternetSafety.com という会社の論点だ。
InternetSafety.com は公式 Blog に投稿した2日付の記事のなかで、インターネット フィルタリング ツールをインストールしていないと、Bing では露骨なアダルトコンテンツを示す検索結果になる場合、『セーフ サーチ』機能を無効にするようユーザーに促し、ポルノコンテンツに対するアクセスを手助けすると警告した。また同社は、Bing を使うと検索結果のサムネイルにマウスカーソルを乗せるだけでビデオを再生でき、子供のインターネット アクセスを監視する親の手元に該当ビデオの URL 履歴が残らないと指摘している。 InternetSafety.com のマーケティング マネージャ Stanley Holditch 氏は取材に対し、「ポルノサイトにアクセスしなくても、Bing サイト内で何時間でもポルノを見ることができる」と語った。「Bing は多くのことを実にうまく処理するが、この場合はそれが問題となる。他の検索エンジンとて、ポルノコンテンツを見つける役に立たない訳ではないが、Microsoft の検索エンジンがポルノのポータルになるなど、思いもよらないことだ」 Holditch 氏の指摘によると、Google では対照的に既定のフィルタ設定が『フィルタリング (中)』となっており、「この設定を調節するにはちょっとした手間が必要」だという。Bing と異なり、Google がユーザーに設定の変更を促すことはない。 インターネットの安全性に関するサイト『ConnectSafely.org』の共同ディレクタで、同じく『SafeKids.com』を創設した Larry Magid 氏は、次のように語った。「ここで問題なのは、子供がポルノを見ていないという確証を得たければ、その親はフィルタリング ソフトウェアをインストールする必要があるという点だと思う」 InternetSafety.com は、自社製品の SafeEyes を使えば Bing のビデオプレビュー機能をブロックすると主張しており、いわゆるアダルトコンテンツをブロックすると謳う他の同様のフィルタリング サービスも数多い。 Magid 氏は取材に対し「結局のところ、子どもを守るのは親次第だ」と語った。「Bing には問題があるが、子どもがポルノにアクセスし得る手段がこれだけとは、とてもではないが言えない」 Magid 氏は、Microsoft がこの問題に対処するとの見方を示した。 関連記事
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