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ポートフォリオとアクセス解析マーケティングでよく使われるポートフォリオに「市場成長率」と「市場占有率」を用いたものがあります。即ち「花形」「金のなる木」「問題児」「負け犬」です。
ここで重要なのは「問題児」、「負け犬」は撤退を指し、「金のなる木」は“そのまま”という選択肢になります。「花形」は Web の世界では競合や新規参入からの標的にされることもあるため、優位性がずっと続くわけではないですが、「花形」であることを継続することが大切です。 そして難しいのが「問題児」です。撤退もしくは資源を集中し、M&A などを用いることで「花形」へと移行させるなど、判断を迫られます。Web サイトのポートフォリオをこれに例えるとどうなるでしょうか? 軸となる指標は「直帰率」と「アクセス数」です。アクセス解析の指標を用いると下記の様に分類できます。 □ 花形サイト:アクセス数が多く、直帰率が低い。 □ 金のなる木サイト:アクセス数は少ないが、直帰率も低い。 □ 問題児サイト:アクセス数は多いが、直帰率も高い。 □ 負け犬サイト:アクセス数が少なく、直帰率が高い。 ここで手を打つべき重要な点は、やはり「問題児サイト」です。「問題児サイト」は、世の中的に浸透しておりアクセス数は集めるが、直帰率が高く、コンバージョンに結びつかないケースです。 「問題児サイト」への対策として、ページの改善やコンテンツの充実、ユーザービリティの改善などが必要となります。 例えば Web 制作会社の施策として下記などを用いた改善提案が挙げられます。 ・Ajax など用いた操作性の向上 ・掲載するサービスの見直し ・Blog を含めたコンテンツの充実 「負け犬サイト」は一見、“問い合わせ”や“注文”が少ないため放っておかれがちですが、実は収益を改善する一番の起爆剤です。アクセス解析で見極め、Web サイトに合った改善策を実施し、「花形サイト」に変えることで成功に導くことが出来ます。 記事提供:株式会社環
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