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その一瞬が命取り!Web サイトの生命線とは?あなたは Web サイトに訪れて、ページの内容が読みにくいなと感じたことはありませんか?
いまでこそ、Web 上で動画などマルチメディアコンテンツも普通に目にするようになりましたが、それでも Web サイトにおけるコミュニケーションの中心は文字による情報伝達です。これは技術面やコスト面、資源の効率的利用といった観点から見ても、今後変わることはないでしょう。 そのため、文章の読みやすさは Web サイトの生命線と言ってもよいくらい重要なもので、ユーザビリティを向上させるためには欠かせない要素です。 ■最適な文字サイズを考える Web ページにおける文章の読みやすさを考える上で、文字の大きさは最も基本的なポイントでありながらも悩ましい問題です。 弊社でサイトを制作する場合でも、クライアント社内で、文字サイズが小さい・大きいで論争が巻き起こるケースを多く見聞きしてきました。 一般的に、モニタ上で文字を読むのが苦手な高齢な方ほど、視認性が高い大きな文字サイズを好む傾向にあります。実際、老若男女、様々なユーザが利用する自治体のサイトなどは、文字サイズが大きいサイトが多いです。 一方、文字サイズが大きいと、一画面に表示できる情報量は少なくなりますから、使い勝手が悪いと反対する方もいるわけです。 ユーザビリティの考え方に基づくと、どちらの要望も理にかなっており、そえゆえ悩ましい、まさに究極の選択ともなりえる問題なのです。 ■文字サイズの不満を解消する もともと Web ブラウザには、文字サイズを拡大・縮小する機能が備わっています。インターネット・エクスプローラーなどは、文字だけではなく画像も含めたページ自体を拡大する機能も備わっており、本来、その解決はユーザーの操作に委ねられるべきものなのかもしれません。 しかしながら、必ずしもパソコンの操作に長けた人ばかりがサイトに訪れるわけではないため、ブラウザの機能を知らないユーザーにとっても、わかりやすく、簡単な方法で文字サイズを好みに設定できる必要性があります。 解決の手段として、最近、多くのサイトで Web サイト自体に文字サイズの拡大・縮小機能を付与するという機能が導入されています。 実際、Web サイトを巡回していると、ページの右上に「文字サイズ:小・中・大」といったボタンが並んでいることがよくあり、ユーザビリティの施策としての認知度も高いものです。 文字サイズの拡大・縮小機能は、JavaScript とスタイルシートを組み合わせることで、比較的簡単に導入できる機能ですので、一度導入を検討してみてはいかがでしょうか。 いくら凝ったデザインや魅力的なコンテンツを用意したところで、読ませたい文章に目がいかないようでは、命取りとなります。まずは、文字サイズという身近な例からユーザビリティを考えていただければと思います。 (執筆:ブルー・バンブー株式会社 代表取締役 笠井 登志男) 記事提供:ブルー・バンブー株式会社
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