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MS、『Windows Live Messenger』でのスパム送信で業者を提訴Microsoft は16日、携帯電話の着メロなどを扱うエンターテインメント企業 Funmobile が、自社商品を売り込むためにインスタント メッセージ (IM) サービス『Windows Live Messenger』のユーザーにスパムを送信したとして、行為の差し止めを求め同社を提訴した。
Microsoft がワシントン州キング郡上級裁判所に提出した Funmobile (Mobilefunster の名でも事業を行なっている) に対する訴状によると、Funmobile は Windows Live Messenger のインフラを利用規約に反して不正に使用したという。また、Funmobile がスパム メッセージの送信に Windows Live Messenger を用いたことで、同サービスに損害を与えたと Microsoft は主張している。 「このような IM を用いたスパム、別名『スピム』は、IM から楽しみと、さらには有用性をも奪いかねないものだ」と、Microsoft の Internet Safety Enforcement Programs で副法律顧問を務める Tim Cranton 氏は、16日付けの Blog で述べている。 Cranton 氏は、この「スピム」は危険だとして、次のように警告する。 「サイバー犯罪者らは、スピムの脅威がまだ多くのインターネット利用者に広く理解されていないことを知っている。スピムは単に不愉快なだけではない。オンラインのプライバシとセキュリティに対する深刻な脅威だ。フィッシングの手口を用いてユーザーのアカウント情報を得ようとするスピムは、そのアカウントにまつわるすべての個人情報を危険にさらしかねない」 Funmobile にコメントを求めたが、回答は得られていない。 今回の訴訟で、Funmobile はまた1つ新たなトラブルを抱えることになった。同社はその課金方法をめぐり、顧客に覚えのない携帯電話向けコンテンツの料金を不正に請求したとして、複数の訴訟を起こされている。そのうち少なくとも3件の訴訟は現在上訴中で、4件目の訴訟は係争中だ。 関連テーマ
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