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Microsoft と Yahoo!、検索と広告販売で提携ようやく合意が成立した。
Microsoft と Yahoo! の提携交渉は何年間もの間、紆余曲折を経てきたが、両社は29日朝、検索と広告販売で提携することを発表した。 Microsoft の CEO、Steve Ballmer 氏はアナリストと記者との電話会議で「この合意には長い時間がかかった。こうして合意に至ったことをうれしく思う。Microsoft と Yahoo! にとって互いにメリットのある合意だ」と語った。 規制当局の許可はまだだが、この合意によって Microsoft は、Yahoo! の検索サービスの技術面を担当し、自社の『Bing』プラットフォームと『AdCenter』技術を使って、10年間 Yahoo の検索サービスを独占的に提供することになる。 一方の Yahoo! は、共同の検索事業で、世界の広告販売事業を担当し、Yahoo! の『Panama』と呼ばれる検索広告販売プラットフォームが、Microsoft の AdCenter に組み込まれる。Panama は、広告主がキーワードの入札を自動で行なえるようにするものだ。 これにより、Yahoo! のエンジニアのなかには Microsoft への異動を求められたり、レイオフされたりするものも出る。さらに一部は、Yahoo! のディスプレイ広告事業に移る可能性がある。ただし、ディスプレイ広告事業は今回の合意には含まれていない。 Yahoo! の CEO、Carol Bartz 氏は、「率直に言うと、ディスプレイ広告は、できるだけ単純でわかりやすくしておきたいと考えている」と語った。 この合意の下で Yahoo! が、Microsoft から事前に資金を受け取ることはない。だが、Microsoft は、Yahoo! の本体および関連サイトでの広告販売から売上の88%を Yahoo! に支払う。合意手続きが完了すれば、Yahoo! は、トラフィック獲得コスト (TAC) と呼ばれるこれらの売上によって、年間5億ドルの追加営業利益が得られるものと見積もっている。さらに、検索技術と広告プラットフォームを Microsoft に任せることによって、さらに2億ドルの支出削減が見込めると見られている。
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