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ストーリーを盛り込んで、人の心を捕まえよステップ4:「見ない」を解決する
あなたが、どんなに素晴らしいセールスレターを書いても、お客様に「見てもらえない」ではなんにもならない。「ステップ4」では、お客様の「見ない」を解決していこう。 ここでもカードを用いる。まず、「キャッチコピー」のカードを作ろう。セールスレターでは、1ページ目のもっとも目立つキャッチコピーの強さによって、読んでくれるかどうかが決まる。 たとえば「口コミで接骨院に患者さんの行列!」「机上の空論はいっさい申しません。お悩みが解決しない場合は100%返金いたします」などと、一目見たお客様が「どういうこと?」と興味を引くようなキャッチコピーをカードに書いていく。お客様が抱える「痛み」からキャッチコピーにできるものを20個くらい出して、いちばんいいと思ったものを書き入れていこう。 さらに、サブタイトルではキャッチコピーで揺さぶったお客様の心をもう一度くすぐる。 たとえば、「本を毎日1冊ずつ3年間読んでやっと気づくことが、この商品を買えば明日の朝にはわかります」という具合に。サブタイトルまで興味を持ってもらえれば、セールスレターは簡単には捨てられない。 次に、「ストーリー」というカードを作る。人は、基本的に物語を読むのが好きだ。 『ウォールストリート・ジャーナル』のセールスレターは、「今から25年前、2人の青年が同窓会で出会いました」という導入で始まる。こうしたストーリーから入っていくと読まれやすい。 あなたが展開できそうなストーリーをカードに書き出そう。 一から物語を作るのが難しいと思ったら、自分を主人公にしてみるといい。売りたい商品に出会うまでにどういうことをしたのか、どういうことを感じたのかという物語だ。 ストーリーはフィクション、ノンフィクション、どちらでもかまわない。ベースにするのは、売ろうと思っている対象セグメント、お客様の心理状態を徹底リサーチした結果に基づくものになるはず。 さらに、「USP」というカードも作ろう。ユニーク・セリング・プロポジション、競合優位性のことだ。ほかの商品との違いがより明確にわかれば、「見ない」「読まない」を打ち消すことが可能になる。 ちなみに、セールスレターの用紙は A4サイズで折っていない状態が望ましい。お客様が読みやすいからだ。ホチキス止めも左上1箇所で充分。私は過去に、2箇所を止めたものを実験的に送ったことがあるが、コストがかかる上に反応は非常に悪かった。パラパラとめくりやすいのがいちばん。 透明なビニール袋に入れて、開けなくても表裏が読めるようにするのも興味を引く要素になる。デザインレベルは、あまり高くなくてもかまわない。私は、ワープロソフト「Word」で作っている。あなたも気楽に取り組んでみよう。 (執筆:ストラテジィエレメント株式会社 代表取締役社長兼 CEO 鬼塚 俊宏) 記事提供:ストラテジィエレメント株式会社
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