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Google、ディスプレイ広告のオークション システムを開始検索業界最大手の Google が、ディスプレイ広告において過去最大規模の取り組みを開始した。同社は17日、DoubleClick 部門を通じて広告掲載サイトと広告主を結びつけるハブとなる仕組みを立ち上げた。
新しい『DoubleClick Ad Exchange』は、オンライン ディスプレイ広告の売り主と買い主を結びつけるプロセスを簡素化できるもので、これによって、オンライン広告メディアのハブである Yahoo! や AOL に対し、Google の直接的な競合姿勢が強まることになる。 今回の Google の取り組みの背景に、ディスプレイ広告はもっと簡単なものであるべきだという考えがある。DoubleClick Ad Exchange は、ディスプレイ広告の価格と掲載場所をオークションで決定するリアルタイムの売買市場として作ったもので、Google が『AdWords』の入札システムで検索広告を販売しているのと似たやり方だ。 Google は DoubleClick Ad Exchange の説明 (PDF ファイル) のなかで、「ちょうど株式市場のようなものだ」と述べている。 DoubleClick Ad Exchange は、Google が2007年に DoubleClick を31億ドルで買収したことにより誕生した最も重要な製品だ。DoubleClick 買収自体は、Google がディスプレイ広告事業を拡大する意図があることを示すものだった。 だが、同社のディスプレイ広告事業展開について、歩みが遅かったという見方もある。 信用格付け会社 Standard & Poor's Financial Services のアナリスト Scott Kessler 氏は、次のように語った。「DoubleClick の買収にもかかわらず、Google がディスプレイ広告市場で大きなプレゼンスを確立できたとは思えない。このことは、われわれにとってやや驚きだった。今回の新しい広告売買市場プログラムは、Google がこの分野にまだ真剣に取り組み、注力していることを示すものだと思う」 関連記事
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