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2009年9月24日 17:20

巣ごもり需要で強まるネットスーパーへの期待――富士通総研調べ

富士通総研は、この1年にパソコンでネットショッピングを利用したという1,562人に対し「インターネットショッピングに関する調査」を実施、2009年9月24日、調査結果を発表した。調査期間は、2009年4月28日〜5月6日。

それによると、この1年間にパソコン経由でインターネットショッピングをした人の平均回数は13.9回、平均合計金額は12万1,655円、合計金額を回数で割った1回あたりの平均利用金額は8,529円となった。

この1年の PC ネットショッピング利用平均値
この1年の PC ネットショッピング
利用平均値

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過去の調査結果と比べると、回数は微増ではあるもののまだ一貫して増加傾向にあるが、合計金額は前回から今回で頭打ちとなっており、1回あたりの平均利用金額は縮小傾向にある。

他の手段ではなくネットショッピングを選んだ動機では、「価格(34.6%)」が「利便性(31.4%)」を上回り、ネットショップを選んだ理由も当然のように「価格(複数選択41.9%)」、「ポイントなどの特典(同33.5%)」が最上位にランクされた。

さらに「送料、配送条件(同27.1%)」を含めたトータルの条件が比較され、どれか一つでも標準レベルになければ不利になる。とくにポイントサービスに対する利用者の意識は高まり、普段のネットショッピングで「必ず」または「できるだけ」ポイントの貯まるショップを選ぶ人は64.1%にのぼった。

ポイントサービスに対する意識
ポイントサービスに対する意識
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同居の家族を含む世帯単位でネットスーパーを「この1年に利用した」のは6.4%、「この1年はないがそれ以前に利用」が2.5%となり、両方を合わせた利用経験のある世帯はまだ1割に満たない8.9%にとどまった。

ただ、利用者の商品(価格、質、品揃え)に対する満足度は6割を超え、利用者が一番多い「イトーヨーカドー」の商品の質に対する満足率は8割と高い。さらにネットスーパー非利用者の4割が利用意向を示しており関心の高さをうかがわせる。

シェアが6割に達する3大モール(楽天市場、アマゾン、ヤフーショッピング)の後塵を拝する大手小売業の巻き返しという面でも、ネットスーパーが絡む今後の展開は注目に値する。

ネットスーパー非利用者の利用意向
ネットスーパー非利用者の利用意向
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