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Microsoft の『Bing』、公開後初めて検索シェアが低下Microsoft の新検索エンジン『Bing』は、公開直後から Web ユーザーの関心を大いに集めたが、今回初めて検索ランキングでシェアが低下した。
Web 解析会社 StatCounter が1日に発表した最新の数値によれば、Bing のシェアは9月の検索エンジン ランキングで8月に比べ1ポイント以上減少したという。Microsoft が6月初めに Bing を公開して以来、同エンジンの検索シェアが前月比で減少したのは初めてだ。 StatCounter の発表では、「米国の検索市場における Bing のシェアは1ポイント以上減少し、8月の9.64%から9月に8.51%となった」と記している。 今回の調査では、Microsoft のライバルでありパートナーでもある Yahoo! の検索エンジンも市場シェアを落とした。 StatCounter によれば、「Yahoo! の市場シェアも10.50%から9.40%に減少した。Yahoo! が新たなパートナーとなった Microsoft にとって、これは何の慰めにもならない結果だった」という。 数多くの解析会社が検索エンジン市場の追跡調査を実施しているが、Bing のシェアは公開以来、緩やかながらも増加傾向を続けてきた。ただし、これまでのわずかな増加分の多くは、Yahoo! のシェアを削る形で得たものだった。 StatCounter によれば、今回 Bing と Yahoo! からシェアを奪い取ったのは検索市場トップに君臨する Google だったという。Google のシェアは、8月の77.83%から9月に80.08%へと2ポイント以上増えた。 Microsoft が7月末に Yahoo! と交わした提携の取り決めを考慮すると、この結果は悪材料だ。規制当局による承認が下りればの話だが、Yahoo! は自社の検索サイトに Bing を使用し、Microsoft はその見返りとして検索由来の売上の一部を受け取ることになる。その過程で、両社は Google を切り崩そうとしている。 関連記事
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