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マーケティング2009年10月8日 14:10

「クリック募金」を筆頭にネット経由の寄付も浸透し始める――Yahoo! リサーチ調べ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20091008/4.html
著者:japan.internet.com 編集部
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Yahoo! リサーチ」を運営するヤフーバリューインサイト株式会社は、全国在住の10代〜50代以上の男女に、「募金・寄付に関する調査」を実施、2009年10月8日、調査結果を発表した。調査期間は、2009年7月31日〜8月3日の4日間。

それによると、非営利団体への寄付経験がある人は全体の71%、そのうち寄付頻度が「年1回以上」(月に1回以上〜年に1回以上)の人は全体の30%とおおよそ3人に1人という結果になった。

最近1年間に寄付経験がある人の、1年間の寄付金額は「500円未満」に集中し、全体の43%と4割を占める結果となっている。「500〜1,000円未満」は17%、「1,000〜3,000円未満」は13%と、500円以上になると20%を切るレベルに構成比が減少し、「3,000円以上」はごくわずかという結果だった(「わからない」「答えたくない」を含めた構成比)。

年代別では、年代と寄付金額が相関しており、10代では最少額の「500円未満」が64%と6割を超えているが、50代以上では「500円未満」、「500〜1,000円未満」、「1,000〜3,000円未満」がそれぞれ2割前後という分布になっている。平均金額も、10代の832円から50代以上の5,516円と年代が高まると金額も上昇するきれいな相関が見られた。

これまで行ったことがある寄付方法は、「学校・自治体・職場を通じて」(44%)、「街頭の募金活動」(41%)、「店頭・公共施設などの募金箱」(36%)などの従来から行われている方法が上位を占めた。また、比較的新しい「クリック募金」も29%とほぼ3割が経験ありと答えている。

インターネット経由では他にも、「ポイントを寄付」が12%、「(インターネット経由で)銀行や郵便局から振込」、「(インターネット経由で)クレジットカードを利用して送金」など、スコアはまだまだ低く、また営利活動での利用率と比べるとゆっくりとした進み方ではあるものの、非営利活動への寄付においても、インターネットが浸透し始めている様子がうかがえる。

年代別では、従来からの方法である「学校・自治体・職場を通じて」や「銀行や郵便局(実店舗)から振込」、「電話をかけると寄付できる仕組みを利用」は、全体的に上の年代ほど高い傾向が見られた。ただし、10代では、 「学校・自治体・職場を通じて」という方法での寄付経験が5割以上で非常に高い結果だった。
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