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世界全体のインターネット広告費の減少率が鈍化――IDC 調査調査会社 IDC の報告によると、2009年第3四半期の世界全体のインターネット広告費は3期連続の減少となったものの、減少率が緩やかになったことから、2010年には回復に転じる可能性があるという。
同報告によると第3四半期のインターネット広告費は146億ドルで、前年同期の147億ドルから1%減少した。 国別の数字を見ると、米国の減少率は4%とさらに大きく、前年同期の66億ドルから64億ドルに減少している。 インターネット広告はまだ新しい分野で、過去10年のほとんどを通じて2桁台の成長を続けてきたが、ここへきて急に変化が生じ、マイナス成長が続いていた。しかし IDC は、今期の減少率鈍化を回復の兆しと捉えている。 IDC のアナリスト Karsten Weide 氏は次のように述べている。「オンライン広告費は多くの地域や分野でなおも減少を続けているが、直近の数字は回復に転じた可能性があることを示唆している」 第2四半期の世界全体のインターネット広告費は前年同期比で5%を超える減少となっていたが、第3四半期の減少率は前年同期比1%に留まった。 今後の見通しについて IDC は、第4四半期にも多少の減少が予想されるものの、2010年の第1四半期か第2四半期にはプラス成長に転じると予測している。 関連記事
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