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マーケティング2009年11月18日 10:00
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IT 業界出身の転職者、半数が「応募時に第一志望ではなかった会社が選考中に第一志望に」

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20091118/5.html
著者:japan.internet.com 編集部
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リクルートエージェントによる調査レポート「IT 業界出身者の転職活動におけるアンケート結果」によると、IT 業界出身の転職者の半数以上が、転職先が「応募時には第一志望ではなかったが、選考中に志望順位が上がり第1志望になった」という結果が出ている。

調査手法はインターネット調査、対象は2007年4月〜2009年4月の間にリクルートエージェント転職支援サービスを利用、かつ転職を実現した人。対象数は7,721名で、回答数は1,426名(回収率:18.5%)となっている。調査期間は、2009年5月25日〜6月5日。

集計対象は、調査項目より「過去2年以内に転職をした」と回答した人。経験職種は、社内 SE、アプリ系 SE、サーバー・DB エンジニア、ネットワークエンジニア、テクサポ・プリセールス・品管・テスティング、研究開発、IT コンサルティング、IT アーキテクト、インターネット系 SE、Web プロデューサー・ディレクター・デザイナー、Web コンテンツ企画、営業・販売。

調査レポートによると、「あなたの転職先について、転職活動中の志望順位状況をお聞かせください」との質問では、51.7%と半数以上が「応募時には第一志望ではなかったが、選考中に志望順位が上がり第1志望になった」と回答している。

「応募時点から第一志望であった/転職先しか応募しなかった」との回答は24.9%と全体の4分の1程度となっており、「第一志望ではなく、本来第一志望であった企業からは内定がでなかった」は23.4%だ。

合計すると全体の4分の3程度が第一志望に転職成功しているという結果だが、そのうちの多数が転職活動中に第一志望の会社が変化している点は興味深い。

あなたの転職先について、転職活動中の志望順位状況をお聞かせください
あなたの転職先について、
転職活動中の志望順位状況を
お聞かせください

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では、そのタイミングはいつだろうか。変化した第一志望先に転職した回答者に聞いた「転職先が『第1志望』になったタイミングはいつでしたか」(単数回答)との質問の結果を見てみよう。

最も回答を集めたのは「面接を受けた時」で50.8%と半数に上っている。それに次いだのは「内定を受けた時」で38.3%。なお、その他の回答は「書類選考通過連絡を受けた時」8.3%、「上記以外の時」2.6%となっている。

この結果に関して、リクルートエージェントのレポートでは、「転職活動中のどの段階で志望順位が変化したか、については面接以降のフェーズが9割以上であり、面接が応募意欲に与える影響が大きいことが示唆される」と分析している。

転職先が『第1志望』になったタイミングはいつでしたか
転職先が『第1志望』になった
タイミングはいつでしたか

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最後に転職先が第一志望になった理由を見よう。同じく、変化した第一志望先に転職した回答者に「転職先が『第1志望』になった理由は何でしたか」(複数回答)との質問では、50.8%と半数以上が「仕事内容が魅力的だったから」と回答した。

そのほかに多かった回答としては、「社風・職場の人間関係が良さそうだから」35.4%、「面接官の印象が良かったから」31.9%といったところだ。

なお、単数回答(転職先が「第1志望」になった最も大きな理由)においても、「仕事内容が魅力的だったから」が最も多く、25.2%と4分の1に上っている。

レポートでは「応募選考中に志望順位が変化する理由のうち、最も影響した理由では『仕事内容の魅力』『給与・福利厚生』『企業の将来性』となるが、複合的な要素としては『社風・職場の人間関係』『面接官の印象』などソフト面の影響も大きい」と分析されている。

転職先が『第1志望』になった理由は何でしたか
転職先が『第1志望』になった理由は何でしたか
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IT 系の転職者は、扱ってきたアプリケーションや言語、ツールなどを重視するあまり、どうしても自分の向かう方向をひとつの型にはめ込んでしまいがちだ。

当初の「第一志望」を貫くこともひとつの手段だが、多くの転職成功者の声を聞いてみると、柔軟な態度で転職活動を行うことが、よりよい転職を実現しているようだ。
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