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Google、ディスプレイ広告技術企業 Teracent を買収このところ次々と企業を買収している Google は23日、カスタム ディスプレイ広告配信アルゴリズムを専門とする新興企業 Teracent を買収することで合意に達したと発表した。
カリフォルニア州サンマテオを本拠とする新興企業 Teracent は、広告コンテンツの構成要素をさまざまに組み合わせる機械学習アルゴリズムを開発した。このアルゴリズムを使えば、従来からある万人向けのバナー広告よりも格段に関連性の高い広告を、リアルタイムで提供できるという。 この買収を明らかにした Blog 記事の中で、Google のバイスプレジデント Neal Mohan 氏とエンジニアリング ディレクタ Joerg Heilig 氏は「この技術には、Web 上のディスプレイ広告の品質を向上させる大きな可能性があると考えている」と述べている。 今回の買収は、ディスプレイ広告における地位を高めようという Google の計画に沿ったものだ。ディスプレイ広告市場では、現在 Yahoo! がトップを走っており、AOL や Microsoft などの大手がそれに続いて混戦状態となっている。 Google の売上では依然として検索広告が大きな比率を占めているが、同社はディスプレイ広告事業への関心を声高に示している。巨大な広告ネットワークを有する DoubleClick を31億ドルで買収した背景にもこうした意向がある。 Google は DoubleClick 買収以降ディスプレイ市場に狙いを定めた製品や機能を公開しており、9月には、オンライン ディスプレイ広告の売り主と買い主を結びつけるプロセスを簡素化する『DoubleClick Ad Exchange』を立ち上げている。 今回の買収により、Google は Teracent のアルゴリズムに基づいた技術を自社のディスプレイ広告事業に組み込み、リアルタイム広告の精度向上につなげる計画だ。 関連記事 最新トップニュース
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