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2010年1月15日 10:00

アフィリエイト広告最新事例

近年、アフィリエイト広告では「特定の媒体とタッグを組んで、ユーザーへの訴求力を向上させる」手法が注目されている。獲得効率の高い数媒体に絞り、キャンペーンを展開する手法である。

例えば、

・特定の媒体から申し込んだユーザーには料金の割引など、商品・サービス利用時に特典を付ける。
・特定の媒体から申し込んだ際にはギフト券などをプレゼントする。商品も様々で、商品券や旅行券、マックカードや Amazon ギフト券が主である。
・媒体社のスタッフに商品・サービスを体験してもらい、ランディングページに体験の様子を掲載する。
・媒体社のキャラクターを使用してクリエイティブを作成する。

上記のように、媒体とのタイアップで獲得効率を向上している広告主が多く存在する。ユーザーも、常日頃、自らが訪れている媒体とタイアップしている商品・サービスということで、非常に親近感が湧くようだ。

実際に、媒体社のスタッフに商品・サービスを渡して、使用してもらい、感想をランディングページに記載しただけで、CVR が数ポイント向上した事例もある。もちろん、ページの作り方にも左右されるが、ユーザーのモチベーションを引き上げるのは確かだ。

また、1媒体とのタイアップだけではなく、一挙に複数媒体とのタイアップ実施が有効である。

アフィリエイトでの出稿先の中心に「比較サイト」という種別の媒体が存在する。この「比較サイト」、業界にも左右されるが、通常、有力な媒体が数十存在する。これまでの獲得媒体データを見直して、タイアップに有効な媒体を抽出しよう。上位10媒体程を候補に上げれば選択もしやすいだろう。

特に、「比較サイト」でのキャンペーン実施時は、確実に競合他社と比較されることになるので、他社動向をうかがい、魅力的な商品を用意していただきたい。

タイアップを実施する際に重要なのは、クリエイティブに特別感を演出することだ。媒体にキャラクターはいないだろうか?キャラクターを画像バナーやランディングページへ掲載することは可能か?媒体のロゴは使用可能だろうか?「媒体名×商品・サービス」という表記をすることは可能だろうか?

ほんのわずかな工夫で、ユーザーへ特別感を演出することができる。

同時に、特別なクリエイティブ作成に際して、広告主と媒体でのコミュニケーションが活発になる。媒体も自分専用のクリエイティブを用意してくれたことにより、間違いなく、プロモーションに対するモチベーションが上がる。

また、ユーザーも、「常日頃から閲覧しているサイトが広告主とタイアップし、キャンペーンを実施している」ことで、商品・サービスを身近に感じ、獲得効率も高まるだろう。

広告主と媒体とユーザー。3者間でコミュニケーションを図り、好循環を作りだすことで、獲得効率が向上するのである。

(執筆者:株式会社ネットマーケティング 澤野 誠)


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