japan.internet.com
マーケティング2010年1月18日 09:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

米検索市場で Yahoo! のシェアを奪う『Bing』

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20100118/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
米国の検索市場における Microsoft の月間シェアが、2009年12月の集計で検索エンジン『Bing』の立ち上げ以来最高となった。しかしこの市場シェア拡大は、今回も最大手の Google ではなく Yahoo! のシェアを奪った結果だ。

Microsoft と Yahoo! は、これから検索事業提携を進めていく関係にあるが、今回の調査結果は、その提携が期待通りの成果を上げるのかどうか、Microsoft に多少の懸念を抱かせることになりかねない。2009年12月の集計で第3位の Microsoft と第2位の Yahoo! の提携は、Google に対する競争力を高めることが目的だからだ。

Web 調査会社の comScore が15日に発表した検索エンジン ランキングによれば、サービス開始から7か月の Bing は12月の集計で、米国の検索エンジン市場シェアを10.7%に伸ばした。前回、Bing は11月の同ランキングでシェア10.3%を獲得しており、また comScore が顧客にあてたメッセージによれば、サービス開始の昨年6月以来7か月連続で伸び続けているという。

一方、Yahoo! のシェアは引き続き減少傾向にあるようだが、2番手の地位は保った。Microsoft の新しいパートナとなる Yahoo! は、今回 comScore のランキングで過去最低水準のシェア17.3%を記録した。11月のシェア17.5%と比べれば0.2ポイントの下落にすぎないが、その11月のシェアは10月のシェア18.0%から0.5ポイント下落した結果だ。

今回 Microsoft のシェアが最も伸びたのだが、ほかにプラス成長を記録したのはやはり Google だった。米国の検索市場における同社のシェアは、11月の65.6%から12月には65.7%にわずかだが伸びた。

なお Yahoo! のシェア減少傾向は、最近 The Nielsen Company が発表した調査結果にも表われている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.