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2010年2月9日 11:40

スーパーボウル中継で放送された Google の CM に高い評価

著者Kenneth Corbinオリジナル版を読む海外海外発
Google にとって、7日の「スーパーボウル サンデー」はこれまでにない体験となった。

第3クォーター中のスポット CM で、Google は自社の検索エンジンを宣伝する1分近いコマーシャルを放送した。普段からほとんど広告を打たない同社がテレビに登場することはめったになく、スーパーボウル中の CM はこれが初めてだ。

「Parisian Love (パリの恋)」と名付けられたこの CM は、実のところ、Web 上では3か月ほど前から YouTube の「Google Search Stories」というチャンネルで公開されており、再生回数は100万回を超えていた。

Google の CEO (最高経営責任者) Eric Schmidt 氏は、公式 Blog に投稿した記事の中で次のように述べている。「スーパーボウル用の CM を作ろうとは思っていなかったし、検索についてテレビで宣伝すること自体考えてもいなかった。われわれは単に、当社の製品とそのユーザー、そして両者の関わりを描く短いオンライン動画をいくつか作ろうとしただけだ。しかし、この動画は社内でも評判がよく、YouTube 上でも非常に好意的な反応を得たので、広い層に見てもらうことにした」

程度の低いジョークを約束事のように織り交ぜたビールや車の CM が溢れる中で、Google の広告は簡潔で甘い (少し甘ったるい感じがあったにせよ) ストーリーを展開し、賞賛を受けた。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の教授陣が毎年発表しているスーパーボウル広告のランキングでも、Google の CM が首位を獲得した。

ケロッグ経営大学院でマーケティングを教える Tim Calkins 教授は声明の中で次のように述べている。「スーパーボウル広告のもっとも重要な目的は、ターゲットとなる視聴者層の共感を得ることだ。われわれの考えるフレームワークにおいて、Google はスーパーボウル広告で勝つためのカギとなる要素を、情感に訴える面と実際的な作り方の両面で非常にうまく利用していた」

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