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2月の米検索市場で『Bing』のシェアが増大

Stuart J. Johnston
 
 
調査会社大手の Nielsen Company が15日に発表した2月の米検索市場シェア調査で、Microsoft の検索エンジン『Bing』がシェアを前月から1.6ポイント伸ばしたのに対し、Google は1.1ポイントの減少、Yahoo! は0.4ポイントの減少で、ほぼ横ばいだったことが明らかになった。

Nielsen の Blog によれば、2月に米国内で利用された検索総数は前月比で10億回以上の落ち込みがあったという。1月の検索総数は102億7000万回だったが、2月は91億8000万回だった。

2月の市場シェアランキングでは、Bing が1月の10.9%から2月には12.5%へとシェアを伸ばしている。検索回数では、1月の11億2000万回から2月には11億4000万回へと伸びたことになる。

Microsoft は2009年11月に検索市場シェア10%の壁を破った。6月に Bing を提供開始して以来、徐々にではあるが着実にシェアを伸ばしている。

対する Google は、1月の検索シェア66.3%から若干減少したとはいえ、2月も65.2%のシェアを占めている。米国での Google を使った検索回数は、1月が68億回、2月が59億8000万回だった。

Yahoo! はほぼ横ばいで、2月の検索シェアは前月比で0.4ポイント減の14.1%だった。検索回数は1月が14億9000万回、2月が12億9000万回だった。

Yahoo! が徐々に市場シェアを失っていることが、2009年12月に発表した Microsoft との10年間に及ぶ検索および広告での提携に関連しているかどうかは明らかでない。提携を通じて Yahoo! の既存の検索インフラに Bing の技術を取り入れるには、年単位とはいわなくとも数か月はかかるだろう。両社の提携が米国および欧州の規制当局から承認されたのは先月のことだ。
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