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マーケティング2010年9月2日 12:40
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Microsoft、『Android』向けの『Bing』アプリをリリース

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20100902/12.html
著者:Stuart J. Johnston
海外internet.com発の記事
Microsoft は8月30日、Verizon Wireless の『Android』搭載携帯電話向けに、検索アプリケーション『Bing for Mobile Android App』の提供を開始したことを明らかにした。さらに同社は、今後数か月間で、他の米国内の移動体通信事業者の Android 端末でも同アプリケーションを利用できるよう、準備を進めているという。

検索市場やビジネス アプリケーション市場において、さらには Google の支援を受けた Linux ベースの Android のようなモバイル OS 市場においても、Microsoft が Google と競争を繰り広げていることを考えると、今回の動きは一見したところ両社のそういった関係と矛盾したものに思える。

しかし、Bing が成功を収めるためには、できる限り多くのクライアント デバイスで利用できるようにする必要がある。時には Apple と敵対しながらも、Microsoft が『Bing for Mobile』の『iPhone』版をリリースしたのもこのためだ。

また、今回のリリースによって、従来からある Microsoft と Motorola との関係はさらに広がる。Motorola は3月に、全世界で発売する Android 端末に Bing をバンドルすることを発表している。

携帯端末が検索プラットフォームとしての重要性を増す中、今回の動きは「自社開発技術ではないから採用しない」というメンタリティによってモバイル検索における野心がくじかれることは避けたいという、Microsoft の意思を示している。モバイル検索分野においては、Android の高い人気を追い風とした Google が、すでに優位な立場を確保している。調査会社 Gartner の最新報告によれば、Android は過去1年間で最大の伸びを示し、スマートフォン OS の市場シェアにおいて、Apple の iPhone に搭載された『iOS』を抜き去り、Nokia が支援する『Symbian』と Research In Motion (RIM) の『BlackBerry』に次ぐ第3位となった。
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