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職業ならではの「職業病」いろいろ、「持病」は主婦と正社員に違いが−アメリカンホームとアイシェアの共同調査
肩こりや糖尿病など人それぞれの形がある「持病」。思わぬところで出てしまう仕事の癖クセである「職業病」。「職業病」と「持病」には関連性があるのだろうか。また、「職業病」がある人ほど「持病」を持ちやすいのだろうか。
「持病」と「職業病」について、アメリカンホーム保険会社と株式会社アイシェアが共同で意識調査を実施。30代から50代の男女3479名の回答を集計した。
有職者(パート・アルバイトを含む)2629名の現在の役職は「一般社員・従業員・アルバイト・派遣・契約」が66.3%で「課長・係長」が16.9%。他は10%未満だった。勤続年数は、上から「20年以上(18.3%)」、「10年以上〜15年未満(17.8%)」、「6年〜10年未満(15.8%)」と、長い人が多い。現在の職場に『満足』しているのは、「とても満足」と「どちらかというと満足」を合わせた62.4%と、6割以上が満足できる環境で働いているようだ。
続けて有職者に、仕事で嫌なストレスを感じることがあるかを聞くと、「よくある」と「たまにある」を合わせた78.2%が『ある』と回答。そのストレスを、「すべて発散している」人は4.3%と少数だったが、「ストレスが残ることもあるが多くは発散している」が53.6%、「発散できることもあるが多くはストレスが残る」が34.6%と、ストレス残量に差はあるが92.5%の人が発散していることがわかった。その発散方法を複数回答で聞いたところ、「よく眠る(47.6%)」、「趣味に没頭する(46.5%)」、「好きなものを食べる(44.0%)」が上位に並んだ。
「プライベートでつい仕事のクセが出て職業病だなと思うことはあるか?」という質問に対して『ある』と答えたのは、「よくある」と「たまにある」を合わせた38.3%。女性では40.9%と、4割を超えている。これらの人に、どのような職業病を持っているのか自由回答で聞いたところ、様々な回答が上げられた。
● 回答者が感じた「職業病」あれこれ
■SE・プログラマー・WEBデザイナー
・「D」を「デー」、「T」を「テー」と言う
・完璧を目指す
・ネットショッピングでわざと間違えて入力する
・2の倍数が丁度良い
・休みでも起きたらまずパソコンを立ち上げないと始まらない
・電気店に展示されているパソコンのチューニングをしてしまう
・ゲームをしていてバグを探してしまう
・ただ見るつもりが、気になるとソース等をチェックしてしまう
■営業
・プライベートでも一定の壁をつくってしまう
・駆け引きする
■経理
・出かけ先で原価率、税金の計算をしてしまう
・日常の出来事をいちいち脳内で仕分けをきってしまう
・数字や金銭など損得勘定に細かくなる
■教員
・ネクタイをしていてもスニーカーが当たり前だと思う
・子どもの授業参観で先生に協力をしてしまう
・つい図解して説明してしまう
・簡単な物事でも敢えて難しく、あるいは厳密に考える
■その他教育関係
・生活指導員:プライベートでも指導的
・英会話講師:子どもを見ると英語で話しかけてしまう
■接客・サービス業
・知らない人にトイレの案内を流暢にしてしまう
・人が目の前を通ると無意識にお辞儀をしてしまう
・プライベートの携帯メールでさえ文章の組み立てを考えてしまい話し言葉で即返信が打てない
■医療関係
・公共の場でつい腕の血管をチェックしてしまう
・ドラマで症状が間違ってないかチェックしてしまう
・つい人の健康問題に口を挟んでしまう
・会話が問診になってしまう
・動物を見ると病気を探してしまう。
■その他
・公務員:なんでも手堅く考えて冒険ができない
・食品開発:外食で食材や調理方法など考えて難しい顔になる
・パブ:他店でも他人が歌っていると拍手したり盛り上げてしまう。また会話の間を気にしてしまう
・僧侶:テレビドラマで仏壇が映るとじっとみてしまう
・カメラアシスタント:フィルム手渡しのクセで、何か渡そうとする相手の行動に反応をして何でも受け取ってしまう
・インストラクター:シェイプアップの方法をついレクチャーしてしまう
・画家:構図や配色で人を観察する
・建築士:室内をキョロキョロしまくり、どこでも触るしどこでも叩く
・モデル:プライベートなのに腹の力を抜けない
・食品販売店:ご飯をよそう時、ご飯を手でつかんでしまいそうになる
・フリーランス:低姿勢
・音楽講師:カラオケに行くと音程外してる友人に指導しそうになる
・リフト運転手:リフトを見かけると乗りたくなる
・自転車販売:サドルの高さをみてしまう
・石材業:喫茶店でトーストを「1寸くらいの厚焼きで」と尺寸法で言ってしまう
・研究職:料理の調味料を正確に計量しないと気が済まない
・パティシエ:チューブわさびやからしをシューのように絞る
● 持病や慢性的な体調不良、原因は生活習慣にあり
次に、持病について聞いてみた。回答者全員に「持病」と聞いてイメージするキーワードを自由回答で答えてもらったところ、「腰痛」、「慢性的」、「癪(しゃく)」が数多くあがり、「お年寄り」、「保険に入れない」といった回答も複数みられた。
持病や慢性的な体調不良が「ある」と答えた52.6%に、その内容を聞くと、「肩こり(59.1%)」、「腰痛(48.6%)」が上位に(複数回答)。正社員で働く人と専業主婦を比較すると、「腰痛」は正社員が専業主婦よりも8.2ポイント高く、「頭痛・神経痛」は専業主婦が正社員よりも8.7ポイント高かった。また、持病・慢性的な体調不良になった原因は生活習慣の乱れに「ある」と思うのは59.7%。男性では63.4%と、6割以上が生活習慣の乱れを自覚していた。
また、現在、持病や慢性的な体調不良が「ある」と答えたのは全体の52.6%。職業病が『ある(38.3%)』人よりも、持病・慢性的体調不良が「ある」人の方が多い。職業病が『ある』人で、現在、持病や慢性的な体調不良が「ある」人は67.7%。この数値は、職業病が「まったくない」人よりも高く、18.6ポイントの差があった。つい仕事のクセが出てしまう職業病は一般的に病気といわれるものではないが、仕事に打ち込みすぎるあまり、職業病も持病も持ってしまうのかもしれない。
一方、現在、持病や慢性的な体調不良が「ない」としたのは47.4%。しかし、これらの人に将来的に自分がなる可能性がある持病はあるかを聞くと、35.8%が「ある」と回答。今は持病がなくても、将来、持病を持つ可能性がないとは言い切れない人も少なからず居るようだ。
現在、持病がない人でも、ストレスや生活習慣の乱れ、肥満などから病気に発展する可能性はゼロではない。日々の生活を見直すことで持病や病気にかかるリスクを軽減したい。
「持病」と「職業病」について、アメリカンホーム保険会社と株式会社アイシェアが共同で意識調査を実施。30代から50代の男女3479名の回答を集計した。
有職者(パート・アルバイトを含む)2629名の現在の役職は「一般社員・従業員・アルバイト・派遣・契約」が66.3%で「課長・係長」が16.9%。他は10%未満だった。勤続年数は、上から「20年以上(18.3%)」、「10年以上〜15年未満(17.8%)」、「6年〜10年未満(15.8%)」と、長い人が多い。現在の職場に『満足』しているのは、「とても満足」と「どちらかというと満足」を合わせた62.4%と、6割以上が満足できる環境で働いているようだ。
続けて有職者に、仕事で嫌なストレスを感じることがあるかを聞くと、「よくある」と「たまにある」を合わせた78.2%が『ある』と回答。そのストレスを、「すべて発散している」人は4.3%と少数だったが、「ストレスが残ることもあるが多くは発散している」が53.6%、「発散できることもあるが多くはストレスが残る」が34.6%と、ストレス残量に差はあるが92.5%の人が発散していることがわかった。その発散方法を複数回答で聞いたところ、「よく眠る(47.6%)」、「趣味に没頭する(46.5%)」、「好きなものを食べる(44.0%)」が上位に並んだ。
「プライベートでつい仕事のクセが出て職業病だなと思うことはあるか?」という質問に対して『ある』と答えたのは、「よくある」と「たまにある」を合わせた38.3%。女性では40.9%と、4割を超えている。これらの人に、どのような職業病を持っているのか自由回答で聞いたところ、様々な回答が上げられた。
● 回答者が感じた「職業病」あれこれ
■SE・プログラマー・WEBデザイナー
・「D」を「デー」、「T」を「テー」と言う
・完璧を目指す
・ネットショッピングでわざと間違えて入力する
・2の倍数が丁度良い
・休みでも起きたらまずパソコンを立ち上げないと始まらない
・電気店に展示されているパソコンのチューニングをしてしまう
・ゲームをしていてバグを探してしまう
・ただ見るつもりが、気になるとソース等をチェックしてしまう
■営業
・プライベートでも一定の壁をつくってしまう
・駆け引きする
■経理
・出かけ先で原価率、税金の計算をしてしまう
・日常の出来事をいちいち脳内で仕分けをきってしまう
・数字や金銭など損得勘定に細かくなる
■教員
・ネクタイをしていてもスニーカーが当たり前だと思う
・子どもの授業参観で先生に協力をしてしまう
・つい図解して説明してしまう
・簡単な物事でも敢えて難しく、あるいは厳密に考える
■その他教育関係
・生活指導員:プライベートでも指導的
・英会話講師:子どもを見ると英語で話しかけてしまう
■接客・サービス業
・知らない人にトイレの案内を流暢にしてしまう
・人が目の前を通ると無意識にお辞儀をしてしまう
・プライベートの携帯メールでさえ文章の組み立てを考えてしまい話し言葉で即返信が打てない
■医療関係
・公共の場でつい腕の血管をチェックしてしまう
・ドラマで症状が間違ってないかチェックしてしまう
・つい人の健康問題に口を挟んでしまう
・会話が問診になってしまう
・動物を見ると病気を探してしまう。
■その他
・公務員:なんでも手堅く考えて冒険ができない
・食品開発:外食で食材や調理方法など考えて難しい顔になる
・パブ:他店でも他人が歌っていると拍手したり盛り上げてしまう。また会話の間を気にしてしまう
・僧侶:テレビドラマで仏壇が映るとじっとみてしまう
・カメラアシスタント:フィルム手渡しのクセで、何か渡そうとする相手の行動に反応をして何でも受け取ってしまう
・インストラクター:シェイプアップの方法をついレクチャーしてしまう
・画家:構図や配色で人を観察する
・建築士:室内をキョロキョロしまくり、どこでも触るしどこでも叩く
・モデル:プライベートなのに腹の力を抜けない
・食品販売店:ご飯をよそう時、ご飯を手でつかんでしまいそうになる
・フリーランス:低姿勢
・音楽講師:カラオケに行くと音程外してる友人に指導しそうになる
・リフト運転手:リフトを見かけると乗りたくなる
・自転車販売:サドルの高さをみてしまう
・石材業:喫茶店でトーストを「1寸くらいの厚焼きで」と尺寸法で言ってしまう
・研究職:料理の調味料を正確に計量しないと気が済まない
・パティシエ:チューブわさびやからしをシューのように絞る
● 持病や慢性的な体調不良、原因は生活習慣にあり
次に、持病について聞いてみた。回答者全員に「持病」と聞いてイメージするキーワードを自由回答で答えてもらったところ、「腰痛」、「慢性的」、「癪(しゃく)」が数多くあがり、「お年寄り」、「保険に入れない」といった回答も複数みられた。
持病や慢性的な体調不良が「ある」と答えた52.6%に、その内容を聞くと、「肩こり(59.1%)」、「腰痛(48.6%)」が上位に(複数回答)。正社員で働く人と専業主婦を比較すると、「腰痛」は正社員が専業主婦よりも8.2ポイント高く、「頭痛・神経痛」は専業主婦が正社員よりも8.7ポイント高かった。また、持病・慢性的な体調不良になった原因は生活習慣の乱れに「ある」と思うのは59.7%。男性では63.4%と、6割以上が生活習慣の乱れを自覚していた。
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| 現在の持病や慢性的な体調不良は何ですか? |
また、現在、持病や慢性的な体調不良が「ある」と答えたのは全体の52.6%。職業病が『ある(38.3%)』人よりも、持病・慢性的体調不良が「ある」人の方が多い。職業病が『ある』人で、現在、持病や慢性的な体調不良が「ある」人は67.7%。この数値は、職業病が「まったくない」人よりも高く、18.6ポイントの差があった。つい仕事のクセが出てしまう職業病は一般的に病気といわれるものではないが、仕事に打ち込みすぎるあまり、職業病も持病も持ってしまうのかもしれない。
一方、現在、持病や慢性的な体調不良が「ない」としたのは47.4%。しかし、これらの人に将来的に自分がなる可能性がある持病はあるかを聞くと、35.8%が「ある」と回答。今は持病がなくても、将来、持病を持つ可能性がないとは言い切れない人も少なからず居るようだ。
現在、持病がない人でも、ストレスや生活習慣の乱れ、肥満などから病気に発展する可能性はゼロではない。日々の生活を見直すことで持病や病気にかかるリスクを軽減したい。
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