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2010年12月16日 14:50
女性は休日も、「駅ナカ」広告を見る―「駅ナカ」デジタルサイネージ効果検証中間報告ジェイアール東日本企画(jeki)は2010年12月15日、6月から実施している次世代型デジタルサイネージ広告メディアの検証中間報告をまとめ、発表した。
同社では、「駅ナカ」向けの、次世代型デジタルサイネージ広告メディアの可能性を検証するため、首都圏11社の鉄道媒体社が連携するプロジェクトを立上げ、「駅デジタルサイネージネットワーク」を販売している。 プロジェクトでは、顔認識システムによる視聴状況のデータ取得などの調査から、「AI 効果の高い表現手法」の検証、「デジタルサイネージ AD ネットワークモデル」(販売・運営・編成・配信の一元化)の検証結果について、中間報告資料をまとめ、発表した。 発表によると、15秒素材の1週間あたり平均視聴人数は約22万人、平均視聴時間は約1.5秒、平均視聴率は19.05%。 また、「動き」「明るい色彩」など瞬間的に目を惹き、直観的に興味・関心を喚起する表現が効果があり、興味・関心喚起表現手法としては、瞬間的・感覚的メッセージ、駅利用者のインサイトに着目したメッセージ、天気などのコンテンツとの連動、「吹き出し」「テロップ」などアクセントなどが効果があることがわかった。 さらに、平日の通勤・通学時間帯別の視聴人数の推移、土日、祝日の視聴人数の計測結果から、男女間での傾向差が認められた。 平日朝の通勤・通学時間の視聴人数の山は、男性が女性より早く、午後の山は逆に女性の方が早くなっており、土日、祝日の視聴人数では、男性は駅利用者数に比例して減少傾向にあるのに比べ、女性では減少が男性ほどではなく、さらに視聴人数が平日平均よりも増加傾向にある。 男性は平日の通勤・通学の日常的利用が駅の基本利用スタイルだが、一方女性は、土日、祝日も比較的駅を利用する機会が多い。また、平日と土日、祝日では行動モチベーションが異なり、「余裕があれば色々なものに関心を示す」傾向が現われている、と分析している。 AI 効果とは、注目(Attention)を獲得し、興味(Interest)を喚起する効果。「視聴」は、筐体前通行人数のうち、モニターに正対した人物の顔を測定したもので、「視聴率」は、システム測定範囲における視聴人数÷筐体前通行人数。 関連記事 関連テーマ
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