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肌に最も悪影響を与える仕事のストレスは「将来的な保障に対する不安」 -- サノフィ・アベンティスとアイシェアが共同調査
11月12日は“皮膚の日”だということをご存じだろうか。1112を“いいひふ”と読むところから来ており、日本臨床皮膚科医会が1989年に制定したものだ。毎年この日の前後には、日本全国で一般に向けた講演会や皮膚検診、相談会が多数開催されているという。体の一部として誰もが日々付き合っている皮膚だが、外的要因はもちろん、食生活やストレスにより状態が変化するそうだ。
製薬メーカーのサノフィ・アベンティス株式会社とマーケティング・リサーチを展開するアイシェアは、日本臨床皮膚科医会の協力を得てストレスの多い現代人の肌(皮膚)の悩みと、その関係性についてネットで調査を実施。10代から60代の男女3,272名の回答をまとめ発表した。私たちの肌は仕事やプライベートのストレスとどのような関係にあるのだろうか。
調査結果によると、現在、肌(皮膚)の悩みが「ある」と答えたのは全体の31.0%。女性では49.7%と半数近くが、男性でも24.0%が悩みを抱えているという結果になった。具体的な悩みでは「乾燥肌(47.2%)」「しみ・そばかす(37.5%)」「ニキビ(29.6%)」が上位となっている(複数回答)。
このような悩みを持つ人のうち、有職者は82.1%。その34.4%が現在仕事でストレスを「とても感じている」としており、54.6%が「少し感じている」と答えている。合計88.9%もの人がストレスを感じている“ストレス社会”であることが改めて明らかになった。回答者に『具体的な仕事のストレス』をすべて挙げてもらったところ、1位は「将来的な保障に対する不安(43.5%)」で、以降「業務過多(43.4%)」、「報酬や評価に関する不満(35.1%)」と続いている。順位の前後はあるものの、上位3項目は男女とも同様だ。
これら仕事のストレスで肌(皮膚)に悪い変化が現れた経験については、34.3%が「ある」と回答。男性では25.7%だったが、女性では47.9%と半数近くを占める結果となった。その悪い変化には「ニキビが増加した」「アトピーが悪化した」「蕁麻疹ができた」など他者から見ても分かる変化が多数挙げられている(自由回答)。仕事のストレスに加え、肌の悩みも増加する悪循環となってしまうようだ。この悪い変化について何らかの対処を「した」人は肌に悪い変化が現れた経験をした人の55.1%となり、44.9%もの人が肌に悪い変化が現れても何も対処をしていないという結果になった。
実施した対処方法については「とにかく睡眠をとった」「薬用クリームを塗り、サプリメントを飲んだ」など自身でのケアほか、「皮膚科を受診した」「病院に行って薬をもらった」など専門家に相談したケースも多かった(自由回答)。
また、今回の調査結果に対し、日本臨床皮膚科医会の常任理事で浅井皮膚科クリニック院長の浅井俊弥氏は、医師の視点から次のようにコメントしている。
私のクリニックに来る患者さんの中にも、皮膚病が悪化した理由をひも解いていくと、実はストレスが原因だったという方が多い。医学的な視点からみても、ストレスと皮膚病には関係性がある。よくあるストレスが悪化の原因となる皮膚病としては、アトピー性皮膚炎やニキビといったものがある。
また、ストレスが皮膚病の原因になっている傾向が多いのは、やはり慢性的に忙しく、仕事上のストレスを感じやすい30代のビジネスマンやOLなどが多く見えられる。ストレスが原因で皮膚病が悪化してしまう方には、掻く、いじるという行為の、もとにあるストレスを認識して、それに対応するようにと、アドバイスしている。
一方、肌に悩みがある人のうち、現在プライベートでストレスを『感じている』としたのは「とても感じている(18.8%)」「少し感じている(55.9%)」の合計74.6%という結果になった。プライベートで感じる具体的なストレスでは「睡眠不足(41.0%)」「体力不足(41.0%)」「家族・親戚との関係(配偶者を除く)(39.2%)」が上位に挙げられている(複数回答)。
女性では順位に前後はあるものの上位3項目は全体と同様。対して男性では「睡眠不足(44.2%)」の次点が「運動不足(40.7%)」、3位が「体力不足(38.3%)」と女性とは異なる回答が上位となっている。これらのストレスで肌(皮膚)に悪い変化が現れた経験者は全体の22.6%。男性では13.8%だったが、女性では32.8%とこちらも女性の比率が高かった。なお、プライベートでのストレスによる悪い変化で何らかの対処を「した」人は、肌に悪い変化が現れた経験をした人の60.8%と若干ながら高比率となっている。具体的な変化や対処方法では、仕事のストレスでの悪化時と同様のものが多数見られた。
この点について、日本臨床皮膚科医会の浅井医師は次のようにコメントしている。
仕事だけでなく、プライベートのストレスが原因で皮膚病が悪化してしまうもいる。また、肌はとくに人目につきやすい部分ですので、皮膚病の悪化がさらに新たなストレスとなり、原因が分からないまま症状を悪化させてしまう方もいる。
ストレスが原因で起こってしまう皮膚病も、初期の段階で正しいケアをすれば悪化させることを未然に防げることもあるので、少しでも気になった段階で皮膚科に相談し、適切な処置を行っていただきたい。
ストレスによる肌(皮膚)状態の悪化に対し、対策を行っている人は半数程度と多くはない状況が明らかとなった。しかし、肌(皮膚)の状態が改善しないと、それ自体がストレスとなる場合がある。11月12日の“皮膚の日”をきっかけに、自身の肌(皮膚)との付き合い方を見直してみてはいかがだろうか。
また、ウェブサイト「アレルギー i」(http://www.allergy-i.jp)では皮膚に関する様々な豆知識が掲載されているほか、11月10日には渋谷マークシティ1階マークイベントスクエアで皮膚の日にちなんだイベントが行われる。このような機会をきっかけにしてみても良いだろう。
製薬メーカーのサノフィ・アベンティス株式会社とマーケティング・リサーチを展開するアイシェアは、日本臨床皮膚科医会の協力を得てストレスの多い現代人の肌(皮膚)の悩みと、その関係性についてネットで調査を実施。10代から60代の男女3,272名の回答をまとめ発表した。私たちの肌は仕事やプライベートのストレスとどのような関係にあるのだろうか。
調査結果によると、現在、肌(皮膚)の悩みが「ある」と答えたのは全体の31.0%。女性では49.7%と半数近くが、男性でも24.0%が悩みを抱えているという結果になった。具体的な悩みでは「乾燥肌(47.2%)」「しみ・そばかす(37.5%)」「ニキビ(29.6%)」が上位となっている(複数回答)。
このような悩みを持つ人のうち、有職者は82.1%。その34.4%が現在仕事でストレスを「とても感じている」としており、54.6%が「少し感じている」と答えている。合計88.9%もの人がストレスを感じている“ストレス社会”であることが改めて明らかになった。回答者に『具体的な仕事のストレス』をすべて挙げてもらったところ、1位は「将来的な保障に対する不安(43.5%)」で、以降「業務過多(43.4%)」、「報酬や評価に関する不満(35.1%)」と続いている。順位の前後はあるものの、上位3項目は男女とも同様だ。
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| 仕事上で感じているストレスは? |
これら仕事のストレスで肌(皮膚)に悪い変化が現れた経験については、34.3%が「ある」と回答。男性では25.7%だったが、女性では47.9%と半数近くを占める結果となった。その悪い変化には「ニキビが増加した」「アトピーが悪化した」「蕁麻疹ができた」など他者から見ても分かる変化が多数挙げられている(自由回答)。仕事のストレスに加え、肌の悩みも増加する悪循環となってしまうようだ。この悪い変化について何らかの対処を「した」人は肌に悪い変化が現れた経験をした人の55.1%となり、44.9%もの人が肌に悪い変化が現れても何も対処をしていないという結果になった。
実施した対処方法については「とにかく睡眠をとった」「薬用クリームを塗り、サプリメントを飲んだ」など自身でのケアほか、「皮膚科を受診した」「病院に行って薬をもらった」など専門家に相談したケースも多かった(自由回答)。
また、今回の調査結果に対し、日本臨床皮膚科医会の常任理事で浅井皮膚科クリニック院長の浅井俊弥氏は、医師の視点から次のようにコメントしている。
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私のクリニックに来る患者さんの中にも、皮膚病が悪化した理由をひも解いていくと、実はストレスが原因だったという方が多い。医学的な視点からみても、ストレスと皮膚病には関係性がある。よくあるストレスが悪化の原因となる皮膚病としては、アトピー性皮膚炎やニキビといったものがある。
また、ストレスが皮膚病の原因になっている傾向が多いのは、やはり慢性的に忙しく、仕事上のストレスを感じやすい30代のビジネスマンやOLなどが多く見えられる。ストレスが原因で皮膚病が悪化してしまう方には、掻く、いじるという行為の、もとにあるストレスを認識して、それに対応するようにと、アドバイスしている。
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一方、肌に悩みがある人のうち、現在プライベートでストレスを『感じている』としたのは「とても感じている(18.8%)」「少し感じている(55.9%)」の合計74.6%という結果になった。プライベートで感じる具体的なストレスでは「睡眠不足(41.0%)」「体力不足(41.0%)」「家族・親戚との関係(配偶者を除く)(39.2%)」が上位に挙げられている(複数回答)。
女性では順位に前後はあるものの上位3項目は全体と同様。対して男性では「睡眠不足(44.2%)」の次点が「運動不足(40.7%)」、3位が「体力不足(38.3%)」と女性とは異なる回答が上位となっている。これらのストレスで肌(皮膚)に悪い変化が現れた経験者は全体の22.6%。男性では13.8%だったが、女性では32.8%とこちらも女性の比率が高かった。なお、プライベートでのストレスによる悪い変化で何らかの対処を「した」人は、肌に悪い変化が現れた経験をした人の60.8%と若干ながら高比率となっている。具体的な変化や対処方法では、仕事のストレスでの悪化時と同様のものが多数見られた。
この点について、日本臨床皮膚科医会の浅井医師は次のようにコメントしている。
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仕事だけでなく、プライベートのストレスが原因で皮膚病が悪化してしまうもいる。また、肌はとくに人目につきやすい部分ですので、皮膚病の悪化がさらに新たなストレスとなり、原因が分からないまま症状を悪化させてしまう方もいる。
ストレスが原因で起こってしまう皮膚病も、初期の段階で正しいケアをすれば悪化させることを未然に防げることもあるので、少しでも気になった段階で皮膚科に相談し、適切な処置を行っていただきたい。
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ストレスによる肌(皮膚)状態の悪化に対し、対策を行っている人は半数程度と多くはない状況が明らかとなった。しかし、肌(皮膚)の状態が改善しないと、それ自体がストレスとなる場合がある。11月12日の“皮膚の日”をきっかけに、自身の肌(皮膚)との付き合い方を見直してみてはいかがだろうか。
また、ウェブサイト「アレルギー i」(http://www.allergy-i.jp)では皮膚に関する様々な豆知識が掲載されているほか、11月10日には渋谷マークシティ1階マークイベントスクエアで皮膚の日にちなんだイベントが行われる。このような機会をきっかけにしてみても良いだろう。
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