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私の仮想化関連の経歴 (2007年09月27日)

筆者の同僚である Luis Orellana が今日、筆者の出版メディアへの露出を詮索する 書き込み を見つけた。筆者は早い時期から仮想化(VR)に携わっていた。かつて New York Times 紙にコラムを書いていた William Safire 氏は、1992年には VR について書いているが、筆者もなぜかその記事に登場している。

筆者は1992〜1995年ごろにかけて、Mecklermedia という筆者の前の会社で VR に深く関与していた。その VR が今はちょっとした復活を遂げつつあるようだ。

いずれにせよ、この記事をもう一度読むことができ、昔の楽しい記憶を思い出せたのはうれしかった。

The New York Times 紙が、Maureen Dowd、Paul Krugman、Thomas Friedman などが担当する特集コラムページの購読希望者向け定期購読サービス終了を先ごろ発表したことは、多くの読者がご存かと思う。

The Times 紙は購読者あてに次のような電子メールを送信した。
TimesSelect ご愛読のみなさまへ

TimesSelect は本日をもちましてサービスを終了させていただきます。

The Times 紙の特集およびニュースの両記事は、Times File や News Tracker 同様、今後は無償で配信されます。さらに、The New York Times 紙のオンラインアーカイブについても、1987年分からは読者全員に無償で提供されます。

今回の変更についてご説明します。

TimesSelect 開設以来、Web は一段とオープンな環境へと進化しました。読者のみなさまは、ますます多くのニュースをますます多くの場所で閲覧できるようになり、Web とのやりとりも、ますます有意義なものとなってきました。今回の判断は、New York Times 紙による報道と分析を一段と自由なかたちで世界中に流せるようにするためのものです。これにより、われわれのニュース記事や見解の閲覧、共有、リンク、および論評が、どこからでもだれにでも可能になります。

TimesSelect のお客様には、未利用分の購読料について本日より返金処理を開始します(クレジットカードへの返金処理には数週間ほど必要な場合がありますのでしばらくお時間を下さい)。支払い情報の更新が必要な方は、以下をクリックしてください。

https://select.nytimes.com/commerce/jsp/purchase_history.jsp



また、ご愛読への感謝のしるしといたしまして、本日より2007年12月31日までの間、Times Reader を無償公開いたします。Times Reader は、The New York Times 本紙と同じ外観を持たせたデジタル版です。通常は年間169ドルの購読料が必要ですが、本紙の定期購読者向けには無料となっています(Times Reader は Windows にしか対応していませんが Macintosh 版も計画中です)。本サービス期間中は、Premium Crosswords のほか、オンラインアーカイブについても1851年分からすべてアクセス可能です。Times Reader のダウンロードは以下からとなります。

http://select.nytimes.com/gst/timesreader.html



長い間 TimesSelect をご購読いただきありがとうございました。これからも、電子版および紙版ともどもThe New York Times 紙をご愛読いただけますようお願いいたします。

詳しい情報と、良くあるご質問に対する回答を以下にご用意しております。

http://www.nytimes.com/marketing/ts



顧客サービスへのお問い合わせは ordercs@nytimes.com まで電子メールでお願いします。

敬具
NYTimes.com

シニアバイスプレジデント&ゼネラルマネジャー

Vivian Schiller


次は、Wall Street Journal の定期購読サービスに関する Dow Jones / News Corp.の Rupert Murdoch 氏による最終判断を待つことになる。筆者は、その判断が The Times 紙と似通ったものになると確信している。その主な理由は単純だ。サイトを一般公開すれば訪問者数、ページビュー、そして売上高の増加につながるのだ。

Jupiter imagesと有名人の写真 (2007年09月25日)

あるブログに、かなりの確率でわれわれが有名人の画像市場に参入するとした筆者の言葉を引用する 書き込みが あった。

この引用は正確だ。潜在的には製品化も近いが、投入についてはまだ100%確実ではない。しかし参入が決まれば、われわれはこのサービスをライバルとは違って「オリジナルな」ものにしていくつもりだ。

2003年のストック写真市場参入以来、われわれは革新を続けてきた。したがって、この分野にわれわれが参入することになれば、ライバル各社は確実に大騒ぎになるだろう。われわれは完全所有型画像サービスの概念を発明し、主力企業として初めてマイクロストックに参入し、音楽分野へも最初に参入した。「有名人分野」参入は一番とはならないが、(決まれば)革新を提供していくことになる。

News Corp.が WSJ.com を無償化するとの報道が、今週に入って複数飛び交っている。現在、同サイトを閲覧するには高額な購読料を支払う必要ある。報道によると、WSJ.com は購読料で年間6500万ドル以上を稼ぎ出しているという。

筆者はかつて、1998年に WSJ.com の有料サイト化を決めた Dow Jones の判断に疑問を唱えたことがある。また、筆者が開設している ブログ の中にもこの話題に言及した書き込みがある。WSJ.com は年間購読を支払えない、もしくは支払いたくない数百万人の読者を有料化によって世界中から排除した、というのが筆者の要点だった。

だが今、新オーナーの Rupert Murdoch 氏は、これらの意見に同意しているように思える。 Wall Street Journal の9月19日号には、Rupert Murdoch 氏の次のようなコメントが掲載されている。「5000万ドルの売上が消滅するだろうか? 私はしないと思う。ただし、当初は数千万ドルを失うことになる。だが、サイトが優れていれば、テキスト検索で十分以上に元は取れる。そして、100万人の有料購読者どころか、世界中から1000万から1500万のアクセスを常時獲得できる。しかもそれは、世界で最も裕福かつ最も影響力のある人々で、今後も数が増加していくと思う。」

数年を要したものの、Rupert Murdoch 氏のような人物が筆者の考え方を理解してくれたことはうれしく思う。筆者は常に、純然たる有料モデルでいる Dow Jones の姿勢はばかげており、反インターネット的だと思っていた。Dow Jones は、新オーナーの元でついにインターネット時代に突入していくようだ。

Jupiter imagesとRiveydeepが提携 (2007年09月20日)

われわれは、出版大手の Riverdeep が Clickart/Broderbund 事業部向け画像サブスクリプションサービスを開始するという 発表 を行うことができ、かなりの興奮を隠せない。われわれは、「 ClickArt 」シリーズ関連の画像サブスクリプションサービスの開始および運営で Riverdeep の支援を行った。

われわれには、画像、クリップアート、アニメーション、および楽曲の自社ブランド販売に関心を持つ各種組織との間でこのような提携を進める機会があるはずだ。

われわれは、サブスクリプション形式でのデジタルコンテンツ用電子商取引プラットフォーム提供で幅広い経験を持つ世界でも数少ない企業の1社だ。言うまでもなく、このユニークな能力は、サブスクリプション市場参入の可能性を考えるほかの組織からも認知されつつある。