HP Mini-Note は正しい選択肢――2 付属ソフトウェアSLED には、ディストリビューションの一部として多数の生産性ツールが標準で付属してくる。
「OpenOffice.org 2.3 Novell Edition」も、ほかの「Open Office Suite」とともに重要なツールの1つとなっている。インターネットも、インストールされた「Firefox 2.0.0.13」を使って快適にブラウズできる。また、SLED SP2にアップデートすると「Firefox 2.0.0.14」がインストールされる。 「Evolution」は、電子メール、コンタクト情報、カレンダー、およびタスクといった「Personal Information Management(PIM)」機能を非常にうまく扱う。Evolution を Google Mail に連動させる作業もすぐできた。一度こうしておけば、機能豊富な電子メールツールを常時携帯できるようになる(図1参照)。外部 VCF ファイルからのコンタクト情報の読み込みも、マウスを3回クリックすればできてしまう。 ただ、プレインストールされたツールのなかで気になったことの1つがコンフィギュレーション処理だ。たとえば、Evolution を初めて起動する際は、多くのダイアログボックスで情報の入力が必要となり、これが Mini-Note の 800 X 600 画面でははみ出してしまう。画面を何とか回避することも不可能ではないが、マウスを何度もいじらないとすべてのテキストボックスや「Next」ボタンにはたどり着けない。 ソフトウェアのアップデートは、まず最初に有効にしておかないと機能しない。そうするには、コントロールパネルから「Open Administrator Settings」を開き、「Novell Customer Center Configuration」プロセスを実行する。これが完了したら、メインのソフトウェアアップデートレポジトリにアクセスできるようになり、自動通知機能が動作するはずだ。 これらの作業をしたところ、Mini-Note は SLED SP2にアップデートすることができた。ただ、アップデート処理中に依存の問題にいくつか遭遇した(図2)。コンフリクトはできる限り無視することにしたが、アップデートは問題なく終了したようだった。システムの再起動が必要だったが、再起動後は以前と全く同じユーザーインターフェイスが表示された。 次へ:ハードウェア仕様 »
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