翻訳サイト、長文での翻訳結果は約7割が「正確ではない」英語をはじめとした外国語についての勉強や調べ物をしていて、単語や語句の意味がわからなかった時、辞書や参考書を利用する人は多いだろう。現在「Yahoo! 翻訳」や「エキサイト翻訳」など、ポータルを中心として多くの翻訳サイトが無料で提供されている。
では、どの翻訳サイトが多く利用されているのか、また翻訳内容をどれくらい正確だと感じているのだろうか。 インターネットコム株式会社と JR 東海エクスプレスリサーチが行った「翻訳サイト」に関する調査によると、翻訳サイト利用者の7割近くが長文での翻訳結果に「正確ではない」と感じていることがわかった。 調査対象は、全国20代から60代の男女330人。男女比は男性71.5%、女性28.5%。年齢別では、20代8.2%、30代42.7%、40代30.3%、50代15.5%、60代3.3%。地域別では、北海道0.3%、東北1.5%、関東19.1%、甲信越0.9%、東海48.2%、北陸1.5%、近畿23.0%、中国3.0%、四国0.6%、九州沖縄1.8%。 まず、翻訳サイトを利用したことがあるという236人に、よく利用する翻訳サイトを複数回答で聞いたところ、「Yahoo! 翻訳」61.9%(146人)、「エキサイト 翻訳」50.4%(119人)の2サイトに回答が集中し、他の翻訳サイトに大きく差をつけた。 翻訳サイトを利用する目的として、もっとも多いものを聞いたところ、「外国語を日本語へ翻訳」58.9%(139人)が最も多く、「日本語を外国語へ翻訳」22.9%(54人)、「どちらも同じくらい利用」16.9%(40人)となった。 続いて、翻訳サイトを利用する場所を聞いた。それによると「職場」52.1%(123人)、「自宅」47.5%(112人)という回答が多く、仕事で翻訳サイトを利用する人が多いことがうかがえる。 翻訳サイトで翻訳したことのある言語をきいたところ、「英語」95.3%(225人)が圧倒的に多く、「中国語」19.5%(46人)、「韓国語」11.0%(26人)と続いた。 翻訳サイトで長文を翻訳をする際、文章を「まとめて入力する」と回答した146人に対し、翻訳内容の正確さを聞いたところ、約7割(69.1%)が「正確ではない」(「あまり正確だと思わない」+「全く正確だと思わない」)と回答。 それに対し、「文節ごとにいくつかに分けて翻訳する」と回答した65人は翻訳内容について6割近く(64.6%)が「正確だと思う」(「正確だと思う」+「まぁ正確だと思う」)と回答した。 翻訳サイトを利用する際は、文節ごとに分けて翻訳した方が正確な結果を得られるのかもしれない。 (調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ)
調査協力:JR 東海エクスプレスリサーチ
Q:あなたが利用したことのある翻訳サイトをお答えください。(いくつでも) ![]() Q:あなたは翻訳サイトで長文を翻訳をする際、文章をまとめて入力しますか。それともいくつかに分けて入力しますか。 ![]() Q:【「長文でもそのまま翻訳する」を選んだ方におうかがいします】翻訳内容は正確だと思いますか。 ![]() (2008年6月29日 民間企業に勤務する全国の20代から60代の男女330人。)
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