Dell、販売終了した『Windows XP』の購入オプションを提供Microsoft が、共同創設者 Bill Gates 氏の第一線からの引退とほぼ時を同じくして去りゆく『Windows XP』に与えたものは、決して少なくない。過去には正式販売期間を一度延長したほか、超低コストパソコン フォームファクタ『ULCPC』用に限り、今後しばらく提供を継続することも決定している。
だが、もしどうしても Windows XP 搭載パソコンを改めて求めるのならば、その方法はある。そのためには、まず新しいパソコンを買う必要がある。具体的には、Dell からの購入だ。次に、『Windows Vista』の中で最も高価な『Vista Business Edition』か『Vista Ultimate Edition』を購入しなければならない。 そしてこの際、購入したパソコンに『Windows XP Professional』のインストールを注文できる。その価格は、パソコンによって20ドルないし50ドル必要だ。すると Dell は、XP をインストールしたパソコンとその CD、そして Vista のインストール用 DVD をセットにして配達してくれる。 このサービスは、直販サイト『Dell.com』でのみ利用可能だ。小売店はもちろん、最近急増している同社製品の再販業者では受け付けない。同社広報担当 Ann Camden 氏によると、この販売オプションの提供は2009年1月まで続ける予定だという。 サービスの内容や、Windows XP を搭載したパソコンの注文方法については、Dell の『Small Business』サイトにある Blog で詳しく紹介している。この少し変わったサービスは、『Genuine Windows Vista Business Bonus』または『Genuine Windows Vista Ultimate Bonus』という名称だ。 これは恐らく、古くなった OS をボーナス パッケージの形で販売する初の試みだろう。なお、Microsoft にコメントを求めたが、返答は得られなかった。 他の入手経路についても、いくつか情報が出ているが、Dell によると同社のサービスは抜け道ではないという。2001年にあった『Windows 2000』から Windows XP への移行の際など、以前の OS 刷新時にも利用できたオプションだと同社は説明している。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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